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[plamo:25840] Re: Creative Zen Micro
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From:OHNO Tetsuji
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Date:Mon, 4 Jul 2005 09:20:44 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:25840] Re: Creative Zen Micro
- From: OHNO Tetsuji <azure-ml@xxxxxxxxx>
- Date: Mon, 4 Jul 2005 09:20:47 +0900
- User-agent: Mutt/1.4.2.1i
おおのです。
On Sat, Jul 02, 2005 at 05:09:08PM +0900, KAWAMATA Yoshihiro wrote:
> 使ったことはないのですが、Gentoo Linux も同じようなアプローチなのかな。
ebuild ですね。
そうですね、良く似ていると思います。始めて gentoo を使ったときに
"まんま *BSD の ports だなあ" と感じたのを覚えています。
> それらは、OSの開発元が、公式な配布物の一部分としてパッケージツリー全体
> を統一的に管理しているので、その枠組みもきっちりしたものです。
このへんがちょっと違って、*BSD の『公式な配布物』にあたる部分 (ベースの
部分ですね) も、 全部 ports と同じシステムでコンパイルできます。
もうひとつの違いは USE 環境変数でしょうか。
gentoo では 'USE=-X' のような環境変数を設定することで
依存[したい|したくない]ものを選択することができます。そうすることに
よって必要最小限のシステムを構築できる、というのが売りのひとつな
わけです。
# あれ?*BSD にもありますね。勉強が足らんなあ。
もっとも、その USE 変数も必ずしもパッケージがちゃんと見てくれて
いるとは限らないので、そういうときは苦労しますが。
> Plamoは、自前build派のユーザが多いようなので、わりかしBSDと相性がいい
> ような気がします。
同感です。
BSD ではありませんが、最近私が主に遊んでいるのは CRUX というディストロ
です (って Plamo-ML でごめんなさい) 。
これも同様のコンパイルシステム - 名前は ports (笑) - があるのですが、
これは依存関係をまったく解消してくれません。
とはいえ、大抵はそれぞれのパッケージの設定ファイルに必要なパッケージが
書いてありますので、それを見て必要なものをコンパイルしてやることに
なります。
逆に言えば入れたいもの、入れたくないものを簡単に選択できるわけで、
依存関係をどうこうする自由度という面では
*BSD ports、Gentoo ebuild -> Debian、RedHat 系
crux -> slaceware 系
みたいなイメージになるのではなるのではないかなあ、とか思います。
脱線ばかりでごめんなさい。
--
大野 哲二 azure@fan.gr.jp
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