[plamo:22458] Re: MPlayer options

[Ichiro MIKUNI]

こんばんは、みくにです。

From: "KAMOSAWA, Masao" <yaegr@KMF.minidns.net>
Subject: [plamo:22454] Re: MPlayer options (was: Re: Plamo 4.0β2install報告)
Date: Fri, 23 Apr 2004 02:00:15 +0900

> http://plamo.minidns.net/packages.shtml#mplayer

ここ見ていなかったです。
mplayer って、余りに何でもできるので、先ず第一歩の使い方の解説が
欲しいアプリケーションですよね。
このページ、DVD 再生向けになかなか凝縮された情報で参考にさせて
戴きます。

> もし root になっても使えない場合は、コンパイル時に vesa ドライバが
> 組み込まれていなかったということになると思います。

./configure の出力では、autodetect で検出され、組み込まれては
いる様なのですが、実行時に、最後の初期化部分でこけているみたいです。

vesa driver って X server の設定の時に導入される筈の物ですか？
この時正しく導入されていないという事でしょうか？

少しでも速くなるかと、自分で make した mplayer を利用した時の
メッセージの一部分です：


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 引用始まり ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
bash-2.05b# mplayer -vo vesa dvd://1
MPlayer 1.0pre3try2-3.3.2 (C) 2000-2003 MPlayer Team

CPU: Intel Pentium M Banias 1500 MHz (Family: 6, Stepping: 5)
Detected cache-line size is 64 bytes
CPUflags:  MMX: 1 MMX2: 1 3DNow: 0 3DNow2: 0 SSE: 1 SSE2: 1
Compiled for x86 CPU with extensions: MMX MMX2 SSE SSE2
.... .....

Falling back on default (hardcoded) input config

Playing dvd://1.
Reading disc structure, please wait...
There are 4 titles on this DVD.
There are 21 chapters in this DVD title.
There are 1 angles in this DVD title.
DVD successfully opened.
LMLM4 Stream Format not found
MPEG-PS file format detected.
VIDEO:  MPEG2  720x480  (aspect 2)  29.970 fps  6000.0 kbps (750.0 kbyte/s)
==========================================================================
Opening audio decoder: [liba52] AC3 decoding with liba52
Using SSE optimized IMDCT transform
AC3: 2.0 (stereo)  48000 Hz  192.0 kbit/s
Using MMX optimized resampler
AUDIO: 48000 Hz, 2 ch, 16 bit (0x10), ratio: 24000->192000 (192.0 kbit)
Selected audio codec: [a52] afm:liba52 (AC3-liba52)
==========================================================================
==========================================================================
Opening video decoder: [mpegpes] MPEG 1/2 Video passthrough
VDec: vo config request - 720 x 480 (preferred csp: Mpeg PES)
VDec: using Mpeg PES as output csp (no 0)
Movie-Aspect is 1.33:1 - prescaling to correct movie aspect.
VO: [vesa] 720x480 => 720x540 Mpeg PES 
vo_vesa: vbeInit returns: Unknown or internal error: 20234
FATAL: Cannot initialize video driver.
VDecoder init failed :(
Opening video decoder: [libmpeg2] MPEG 1/2 Video decoder libmpeg2-v0.3.1
Selected video codec: [mpeg12] vfm:libmpeg2 (MPEG 1 or 2 (libmpeg2))
==========================================================================
Checking audio filter chain for 48000Hz/2ch/16bit -> 48000Hz/2ch/16bit...
AF_pre: af format: 2 bps, 2 ch, 48000 hz, little endian signed int 
AF_pre: 48000Hz 2ch Signed 16-bit (Little-Endian)
AO: [oss] 48000Hz 2ch Signed 16-bit (Little-Endian) (2 bps)
Building audio filter chain for 48000Hz/2ch/16bit -> 48000Hz/2ch/16bit...
Starting playback...
VDec: vo config request - 720 x 480 (preferred csp: Planar YV12)
VDec: using Planar YV12 as output csp (no 0)
Movie-Aspect is 1.33:1 - prescaling to correct movie aspect.
VO: [vesa] 720x480 => 720x540 Planar YV12 
vo_vesa: vbeInit returns: Unknown or internal error: 20234
FATAL: Cannot initialize video driver.

FATAL: Could not initialize video filters (-vf) or video output (-vo).


Exiting... (End of file)
bash-2.05b# 
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 引用終り ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


> たまに、24fps のものをインターレース画像で補完して約30fps に
> 直してあるDVDがありますよね。-speed 0.1 とかで見ると、

この辺りの知識、殆どありません。 -speed というオプションも
面白そうですね。

> ６フレームに２度程度の割合でインターレース画像がまざるという。
> こうしたDVDはリップする際にも必要ビットレートがはね上がるので
> mencoder のオプションでインターレース画面を取り除きますが、
> とりあえずちゃんと再生できるとすれば、それは大きいです。

なるほど、未だ mencoder は使った事が無いので、勉強になります。

私の持っている、問題のあった DVD は -vf pp=lb で、綺麗に再生でき
ました。
(家の Mobile Athlon 1400+ / Compaq MotherBoard の場合でも、この
オプションで大丈夫でした。Pentium-M 1.5G でこれを再生してみると、
こちらではオプション無しでもこのノイズが目立たないですね。スピード
の差なのかも知れません。)

> ) これに、各種フィルタを付加すると、25-40% 程度をふらつく
> ) 様になりました。（1280x1024:24bpp）
> 
> 最終的にはどのようなフィルタ構成になりました？
> 参考にしたいのでよろしければ教えてください。

上の負荷の例は、何も考えずに、教えて戴いた -vf pp=hb/vb/dr/al/lb と
指定したものです。実際に試した DVD は新しい製品なので、元々画面も
綺麗で、フィルタを掛けても殆ど差が判りませんでした。

もし、どういう点での比較がご希望なのかお教え戴ければ、試してみます
ので、お知らせ下さい。

ただ、私が持っている DVD は殆どがコンサートや舞台を生収録したもの
なので、動きも比較的ゆっくりしていて、画面は暗い事が多いです。

その為、これまで使った事のあるオプションは、-vf eq=+10 とかで明るさ
を上げたり、-vf eq2=1.2 等でガンマ値を調整した事位です。

問題のある DVD は、ドキュメンタリーもので、問題の箇所は 1940 年代
に録画した白黒画像部分だけでしたから、-vp pp=lb で私には充分でした。

> Realのサーバはコンテンツの用意次第で超可変ビットレートと
> 言うべき柔軟性を発揮しますので、同期まわりも実装がちょっと
> 難しいのかもしれないです。

Bartok Radio 等は、mplayer で受信すると 95.6Kbps で始まるのですが、
その内音は切れ切れになり、更に、シャッフルされて崩れて行きますが、
Real Player で受信すると、たまに、ブツっと音が切れたり、あ、崩れ
そうだと思う瞬間はあっても、なんとなく建てなおして、崩れる事はあり
ません。でも、気が付くと 20Kbps とかのレートになっていました。

mplayer は Real Player の様に、状況に合わせて設定レートを変化させる
事ができないのかも知れませんね。

> mplayer の方をスペースバーでポーズかけたりしても、
> やはり駄目でしょうか。、

やってみましたが、変わりありませんでした。

安定して受信できる局では、殆ど起こらないので、ご指摘の可変ビット
レートの扱いの様な気がしてきました。

みくに
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