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[plamo:22361] Re: drac
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From:KAMOSAWA, Masao
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Date:Fri, 16 Apr 2004 18:41:24 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:22361] Re: drac
- From: "KAMOSAWA, Masao" <yaegr@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 16 Apr 2004 18:41:25 +0900
鴨澤です。
testing で IP アドレスが記録されるのにもかかわらず
pop でアクセスすると drac に情報が伝わらないとなると、
これは qpopper の方に原因があるな、と思いました。
それで
ftp://plamo.linet.gr.jp/pub/Plamo-src/plamo/n1/qpopper/PlamoBuild.qpopper_4.05+drac
を見ると、qpopper をビルドするところで
./configure --prefix=/usr --enable-poppassd --enable-apop=/etc/pop.auth --with-openssl=/usr --with-popuid=pop
となっておりました。盲点だったんですが、--with-drac がありません(ばき
同じ場所にある PlamoBuild.qpopper4.0.5 では:
./configure --prefix=/usr --enable-poppassd --enable-apop=/etc/pop.auth --with-drac=/usr/lib --with-openssl=/usr/lib --with-popuid=pop
となっており、drac が使われています。
これでビルドされた qpopper のパッケージは公式サイトのどこかに
たぶんあると思うんですが、いま熱が下がらず集中力ゼロなので
(ひらたく言えば「めんどくさくて」)探す気がしませぬ。
というわけで、ウチの 3.0 環境でこのビルドスクリプトを
使って作ったパッケージを
http://plamo.minidns.net/qpopper-4.0.5-i386-P1.tgz
に置いておきます。
3.3 の qpopper パッケージは drac を含んでいるので、これを
インストールする際には
・旧パッケージの drac まわりのファイルをバックアップ後に
旧パッケージアンインストール、新パッケージインストール
・新パッケージから /usr/sbin/ 以下のファイルを抽出して上書き
・なにも考えずそのまま上書き
といった手段が選べます(ばき
ドキュメントの位置が /usr/doc から /usr/share/doc に移ってて
二重に入っちゃいますが、popper 他のバイナリの位置は新旧両
パッケージとも変わらないので、3番目でも十分おっけーかと。
細かい違いが知りたい方は
http://plamo.minidns.net/3.3install/qpopperfiles.html
(旧パッケージ)
と
http://plamo.minidns.net/4.0install/qpopper-4.0.5-i386-P1files.html
(新パッケージ)
を比べてください。ただ、後者は 4.0 に入っている同じパッケージの
ファイルをリストした物なので、ぼくが置いたパッケージと
サイズなんかが違っているはず。
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