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[plamo:20360] [Summary] dhcp2p5.tgz & PPPoE
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From:KUSAKABE -bourbon!- Toshiaki
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Date:Fri, 22 Aug 2003 14:12:19 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:20360] [Summary] dhcp2p5.tgz & PPPoE
- From: KUSAKABE -bourbon!- Toshiaki <kusakabe@xxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 22 Aug 2003 14:12:18 +0900 (JST)
- Organization: Bourbon Project
日下部です。
お騒がせした、
dhcpd (DHCPサーバ)を Netfilter(iptables)付きルーター Linux BOXで動かす
ネタですが、確実な原因が分かったので最終報告を致します。
過去 ML検索で役に立ちます様に…
#でも、こんなのではまる奴はいないか^^;
主題に対する症状:
Plamo 2.2.5(改造して 3.2相当) + kernel 2.4.21の環境において、
pppd 2.4.2b3 で(カーネルモードかどうかは問わず)PPPoEを使用している場合
に、kernel configurationに
CONFIG_FILTER=y
またはそれに加えて
CONFIG_PPP_FILTER=y
を入れてから
% make dep clean install modules modules_install && telinit 6
すると、次回起動時に PPPoEで ISPと接続できなくなる。
直接的な原因:
エラーから推察すると、pppoe.oがロードされてなかった。
<date> <machine> kernel: CSLIP: code copyright 1989 Regents of the University of California
などというメッセージが /dev/console に5秒〜10秒おきに出てくる
根本原因:
少しずつ条件を絞ったところ、
/dev/ttyS0に UPSを同時に繋いでいたせいか、ppp.oロード時に slip.o周りま
で読み込もうとしていたらしい。
→slip.oを .config から外すだけで直った。
以上です。
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// 東京都江東区 ぶるぼん企画 //
// 日下部 俊昭 <kusakabe@reccoa.net> //
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