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[plamo:19517] Re: Building plamo
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From:KOJIMA
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Date:Thu, 3 Jul 2003 11:21:47 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:19517] Re: Building plamo
- From: KOJIMA <kojima@xxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 03 Jul 2003 11:19:47 +0900 (JST)
こじま@話の流れは追えてないのだけれど,,
From: Shun-ichi TAHARA (田原 俊一) <jado@flowernet.gr.jp>
Subject: [plamo:19516] Building plamo (Re: )
Date: Thu, 03 Jul 2003 10:47:30 +0900 (JST)
> > 今、(このメールはWinからですが)plamo3.0で基本的なものをいれて
> > あとは-march=i686 -O3 でビルドしまくってパッケージングしてからいれています。
> > ベースシステムのglibcやgccやbinutilsのバージョンをあげておいてから
> > 必要なものを静的リンクしてパッケージングしてどっか別のパーティーションにいれ
> > る。
> > ってのを考えています。前にここで聞いたときにそれだと微妙な
> > 安定性とかの問題が
> > 起きると聞きましたが、plamo linuxはどうやって作っているのでしょうか?
>
> このへんはこじまさん以外には答えきれないような気がしないでもないですが、
「微妙な安定性」を気にするなら,最適化はあまりしない方がいいような,,(笑)
「どうやって作っているか」というのは漠然とした質問で何と答えていいかは
よく分りませんが,
・不特定多数の人が利用する「ディストリビューション」という性質上,可能
な限り最大公約数的な設定(CPU ならば i386)を使っています
・glibc2 や gcc の場合,新しいバージョンで make install すれば,以後は
新しい方が使われるので,特に別パーティションを用意するような作業は不
要だと思います.
・この手の重要パッケージを更新する場合は,ツリーのパッケージを差し替え
て再インストールし,その環境で動作確認するのが基本
# だから VMware が手放せない,,(^^;
というので答えになってるかな?
> XFree86 とか、Qt+KDE/GTK2+GNOME とかを、-march=athlon-xp で作ってみる
> と、結構効くかもしれませんね。
>
> ちなみに、AthronGCC には、pgcc 向けの最適化オプションも取り込まれてい
> て、さらに進化しているらしいですので、-m686 なコンパイルにももってこい
> という噂。
個人的には,全てを lcc (だっけ? Intel 謹製の Linux 用 C コンパイラ)で
最適化したらどうなるかに興味がありますね :-)
# この前の LSWG な宴会の席で,YLUG あたりで kernel コンパイルを試して
# いる人がいると聞いたけど,,
------
こじま
- Follow-Ups
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- [plamo:19518] Re: Building plamo, HIGUCHI Chihiro
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- [plamo:19510], So
- [plamo:19516] Building plamo (Re: ), Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)
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