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- Subject: NOT MEMBER article from t-kamura@tech.khi.co.jp (plamo ML)
- From: plamo-admin@xxxxxxxx
- Date: Tue, 23 Jul 2002 18:25:56 +0900
NOT MEMBER article from t-kamura@tech.khi.co.jp
Original mail as follows:
From owner-plamo@linet.gr.jp Tue Jul 23 18:25:50 2002
Return-Path: <owner-plamo@linet.gr.jp>
Delivered-To: plamo@linet.jp
Received: from khi.co.jp (out1.khi.co.jp [202.32.124.30])
by sv.linet.gr.jp (Postfix) with ESMTP id CDFE152889
for <plamo@linet.jp>; Tue, 23 Jul 2002 18:25:43 +0900 (JST)
Received: by out1.khi.co.jp id <119134>; Tue, 23 Jul 2002 18:23:14 +0900
Message-Id: <02Jul23.182314jst.119134@out1.khi.co.jp>
From: Tomota-Kamura <t-kamura@tech.khi.co.jp>
Date: Tue, 23 Jul 2002 17:31:27 +0900
To: plamo@linet.jp
Subject: Re: [plamo:14817] Re: PlamoLinuxの
ソフト互換性について。
In-Reply-To: <20020723112613.00000b75.shunichi_tahara@zenrin.co.jp>
References: <20020723112613.00000b75.shunichi_tahara@zenrin.co.jp>
MIME-Version: 1.0
X-Mailer: AL-Mail32 Version 1.12
Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp
お世話になっています。加村です。
みなさま教示ありがとう御座います大変参考になりました。MacOS 9.Xで慣れ親しみきった
自分としては、Winですら設定に苦労する始末なので・・・・・。MacOS X に関しては
表面だけを頼りにして、半ば、目をつぶってしまってますから・・・(笑)。
つまり、ソースコードでの互換性を保つことを目的として、実行オブジェクトを作る為に
必要な材料である(リンク時に結合)ライブラリに違いがあるんですね。(依存性があるとの表現?)
さらに、ある特定のソフトを動作させる為に、特定のモジュール(この表現は自分の中では、すごく曖昧な
イメージで使ってるのですが)が必要、あるいは、特定ソフトをコンパイルし、リンクの段階で、他の
他のモジュール(OSが最初から供給する以外のモジュール)を加えたりするのですね。(依存性がある)
そして、ディレクトリ構成の違い・・・・。(依存性がある)
間違っているかもしれませんが、僕のイメージとしては、Plamoや他のLinuxと称されるOS、つまり
PC-Unix全般の違いとは、最終的には、依存性の違いの上に成り立っているイメージみたいですね。
確かに、パッケージという概念を前面に押し出すと、すごく便利な事のように感じました。が、
本質的には、CPUやハードウエアの実行環境の違いを克服するが為に生み出された、ソースコード
での互換性を保つ、と言う(行為)表現が大切に思えてきました。(この辺りを意識しないと、自分が
一体何をしようとしてるのか解らなくなる・・・・。)
コンパイルの次の段階であるリンクでハードウエアの違いを吸収するという概念なのですね・・・・。
考えてみればOSとしては、あたりまえの仕組みですが、変に一枚岩のOSに慣れてくると、
この違い(仕組み)が容易に理解できませんでした。
まあ、あくまで自分なりの解釈なので、あってるかわからないですが、この概念を踏まえて、
いろいろ試したいと思います。
自宅
tomota@kcc.zaq.ne.jp
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Tomota-Kamura t-kamura@tech.khi.co.jp
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