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[plamo:32898] Plamo-7.1 released
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From:KOJIMA Mitsuhiro
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Date:Wed, 15 May 2019 08:07:26 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:32898] Plamo-7.1 released
- From: KOJIMA Mitsuhiro <kojima@xxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 15 May 2019 08:07:14 +0900 (JST)
こじま@「令和」初のリリース、です(w
5月の前半はあれこれ慌しくて、
β版から少し間が空いたものの、
ほぼ安定してきたと思うので、
5/12 あたりで区切って Plamo-7.1 ということにしました。
マスターサイトは plamo.linet.gr.jp ですが、
こっちはお家サーバなので、加藤さんがメンテしてくださっている
https://repository.plamolinux.org/isos/
がお勧めです。
従来同様、4.7Gのサイズに収まるようにDVD用は2枚組み、
2枚目は pTeX 回りのみなので、
pTeX の不要な方は 01 のイメージのみでインストールできます。
$ ls -lh plamo-7.1*
-rw-r--r-- 1 kojima plamo 2.7G 5月 14 09:00 plamo-7.1_x86_64_dvd_01.iso
-rw-r--r-- 1 kojima plamo 62 5月 14 09:00 plamo-7.1_x86_64_dvd_01.iso.md5sum
-rw-r--r-- 1 kojima plamo 2.5G 5月 14 09:01 plamo-7.1_x86_64_dvd_02.iso
-rw-r--r-- 1 kojima plamo 62 5月 14 09:01 plamo-7.1_x86_64_dvd_02.iso.md5sum
一方、手元でも 8GB の USB メモリからインストールすることが増えてきたので、
全部を1つにまとめたイメージも作ってみました。
-rw-r--r-- 1 kojima plamo 5.1G 5月 14 09:02 plamo-7.1_x86_64_usb.iso
-rw-r--r-- 1 kojima plamo 59 5月 14 09:02 plamo-7.1_x86_64_usb.iso.md5sum
USB メモリ経由でインストールする場合は
# dd if=plamo-7.1_x86_64_usb.iso of=/dev/XXX bs=100M
みたいにベタ書きして、そこから起動します。
なお、USB メモリからインストールする場合、
「インストール元」は「HDDパーティション」になります。
ちなみに、pTeX まで含めて全部インストールすると 16G ほどになるので、
古い環境を使い回す際にはご注意ください :-P
/dev/sdb4 50G 16G 35G 32% /
以下、README.UTF-8 より引用
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○Plamo-7.1について(2019-05)
Plamo-7.1は、昨年6月にリリースしたPlamo-7.0以後の
アップデートや修正を集めたメンテナンスリリースで、
「令和最初の」Plamo Linuxです(w
新元号対応ということで、
glibcの令和対応パッチや合字の令和を含めたnotofontなどを
収録してみたのでお楽しみください。
# 加藤さん、田向さんのおかげ (_ _)
$ date +%Ex
令和元年05月08日
$ python -c 'print("\u337E \u337D \u337C \u337B \u32FF ")'
㍾ ㍽ ㍼ ㍻ ㋿
その他、多くのパッケージを最新かそれに準ずるバージョンくらいまで
更新しています。
# glibc-2.28, texlive-2018, emacs-26.1, mate-1.22, GCC-8.3 等々
また、今回から、デフォルトでインストールするカーネルをinitrd化してみました。
カーネルパッケージ(kernel-4.19.35-x86_64-B1.txz)をインストールすると、
/boot ディレクトリにカーネル本体(vmlinuz-4.19.35_plamo64)と
initrdイメージ(initrd.img-4.19.35_plamo64)が配置され、
grub-mkconfig はこれらを使うようにgrub.cfgを設定します。
インストーラから自動でgrub.cfgを作成する場合、
このあたりは適切に設定されるものの、
手動でgrub.cfgを調整したり、
grub以外の方法で起動したい場合は、
起動時にinitrdイメージをロードさせることをお忘れなく。
また、initrd イメージを作り直す場合は、
必要なモジュールをインストール後、
# mkinitramfs <カーネルバージョン>
コマンドを実行して、initrd.img-<カーネルバージョン> を作り直します。
このあたりの詳細については「続・玩式草子」の連載で取り上げる予定なので、
そちらの方を御参照ください。
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こじま
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