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[plamo:25974] Re: GNOME-2.10.2
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From:Masanori Shimada
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Date:Sun, 31 Jul 2005 16:42:40 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:25974] Re: GNOME-2.10.2
- From: Masanori Shimada <shi_ma@xxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sun, 31 Jul 2005 16:42:39 +0900
GNOME使用中のPlamo&Vineユーザーです。
>
> Xft.dpi: 72.0 で設定すると、多分 GTK+1 と GTK+2 での文字サイズが同じに
> なるように見えると思います。デフォルトは 96.0 なので、すこし大きくなっ
> てるんです。
>
GNOME環境下は、これを設定しても効かないようなので、
逆にX環境下では必ず dpi 96 になるようにしてみました。
X環境の設定 (これらは必要無いかも知れませんが念のため)
/usr/X11R6/bin/startx で、
serverargs="-dpi 96"
/etc/X11/xdm/Xservers で、
:0 local /usr/X11R6/bin/X -dpi 96
/usr/etc/gdm/gdm.conf で、
command=/usr/X11R6/bin/X -audit 0 -dpi 96
# kdm は使ったことがないので、省略
GNOME環境の設定
gconftool-2 --type=float --set /desktop/gnome/font_rendering/dpi 96
# もしくは、gconf-editor を起動して設定する
以下はフォントなどの設定
gnome-theme-manager を起動して、
「テーマの詳細」→「コントロール」を"PrettyBlueish"にする。
# "PrettyBlueish"はGNOMEをインストールする前から使っていたもので、
# gtk_engines1, gtk_engines2 には入っていません。
--- ~/.gtkrc
include "/usr/share/themes/PrettyBlueish/gtk/gtkrc"
include "/home/XXXXX/.gtkrc.mine"
---
--- ~/.gtkrc-1.2-gnome2
# Autowritten by gnome-settings-daemon. Do not edit
include "/usr/share/themes/PrettyBlueish/gtk/gtkrc"
include "/home/XXXXX/.gtkrc.mine"
---
--- ~/.gtkrc.mine
style "default"
{
font = "-*-fs pgothic-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-*-*"
fontset = "-*-fs pgothic-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-*-*"
}
class "GtkWidget" style "default"
---
--- ~/.gtkrc-2.0
include "/usr/share/themes/PrettyBlueish/gtk-2.0/gtkrc"
style "default"
{
font_name = "Sans 10"
}
class "GtkWidget" style "default"
---
# /etc/fonts/fonts.conf に、MS PMincho, MS PGothic などを追加したので、
# MS PGothic が使われているみたい。
# ここら辺の設定は、本当に、よくわからない...
gnome-font-properties で、
アプリのフォント Sans 10
デスクトップのフォント Sans 10
キャプションのフォント Sans 10
端末のフォント FS Gothic 10
これで、gtk1とgtk2アプリケーションのGUI部が、
だいたい同じようなフォントの大きさで見えるようになりました。
GNOMEを使わなくても同じです。
以下、New GNOMEを使ってみた感想
細かい設定や細かいパッケージまで入っていて、素晴らしいと思います。
これらのパッケージ化がどんなに大変かは、
2年くらい前だったか?Ximian GNOMEがリリースされなくなった頃、
garnomeを使おうと思って挫折したことがあるのでよくわかります。
私にはrpmが無ければ、とても無理です。
問題点と言うか疑問点
1) gnome-session起動時、「他のパネルが既に起動しているのを検出したので、
今すぐ終了します。」と言うエラーダイアログが必ず出る。原因不明。
2) ximが起動出来なかったので、gconf-editor で、
desktop/gnome/interface/gtk-im-status-style を nothing → callback にした。
gconftool-2 --type=string --set /desktop/gnome/interface/gtk-im-status-style "callback"
最初、なぜ?"nothing"になっていたかは、原因不明。
3) gdmを使うと、いくつかの環境変数が設定されない。原因不明。
/etc/X11/xdm/Xsession を使うようにすると設定されるので、
/etc/X11/xdm/Xsession を使うようにした方が、わかりやすいと思います。
4) sound-juicer起動時、
「音楽CDへのアクセスに必要なプラグインが見つかりませんでした。
アシスタンスのヘルプをご覧ください。」と言うエラーダイアログが出て起動出来ない。
最初、/proc/sys/dev/cdrom が無かったので、
CONFIG_BLK_DEV_IDECD=y にして、カーネルをコンパイルし直しました。
ここら辺が関係しているのでしょうか。
/tmp/.ICE-unix についての問題は、確かに出ませんでした。
他の方の、GNOMEパッケージをPlamo-4.02で使ってみた感想を激しくキボンヌ:-)
thanks!
-M.S
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