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[plamo:12150] Re: Q for parport (/dev/lp0)
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From:Hitoshi TANIMURA
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Date:Tue, 6 Nov 2001 07:15:25 +0900
- Subject: [plamo:12150] Re: Q for parport (/dev/lp0)
- From: Hitoshi TANIMURA <tanimura@xxxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 6 Nov 2001 07:15:25 +0900
- Posted: Tue, 06 Nov 2001 06:49:20 +0900
MOUE さん、丁寧なアドバイス有難うございます。
# 何故か我が家のメールの thread sequence が乱れてしまいましたので
# まとめてご報告します。
MOUE Kiyoshi wrote:
> 設定変えた後
> # lpc restart all
> とか不要かな?
はい、これは実行しています。
>
> /etc/modules.conf ですが、私のとこでは、2.0 / 2.2 共 特に
> プリンタに関する記述がなくても動いているんですけど、何か
> 必要なんでしょうか?
>
/usr/src/linux/Documentation/parport.txt をみると、
/etc/conf.modlue の記述があります。
しかし、私のところでは /etc/conf.module そのものがありませんでし
た。
/etc/modlues.conf には
alias net-pf-4 off
alias net-pf-5 off
の2行だけが commentout されています。
>
> 3行目ですが、parport_probe: 失敗、でしょうか。
> えぇと、古い記事ですが、SD誌 1999 7月号 「印刷環境を設定する」
> に、たなかこうじ さんが担当で書かれていまして、Plamo1.4.4 当時
> のものです。
> column 「パラレルポートについて」で、抜粋しますと、
>
> 「パラレルポートの検出に関して」
> プリンタはモジュールとしてインストールされる。
> /dev/lp? を使う時に、モジュールは自動的に組み込まれる。
> パラレルポートの検出に失敗する機種では、dmesg に、
> lp: Driver configured but no interfaces found.
> というメッセージが出力される。
> この場合の対策としては、次のどちらかを行なう。
> 1. モジュールの組み込み時にモジュールパラメータを付加し、手動で
> 組み込む。
> 2. カーネルに組み込む。
>
> だそうです。
>
確かに Plamo 1.4 では
lp: Driver configured but no interfaces found. のメッセージでしたが
Plamo 2.2 ではこのメッセージは出ません。
手もとの当時のノートを見ますと
□ dmesg | grep lp -> 何も出ない ?
□ /etc/printcap 設定後
□ lpr -Plp text.txt -> lp:Driver confired but no interface fond
□ /sbin/modprobe lp のあと
□ dmesg | grep lp -> lp0 at 0x3bc, (polling) となり
□ lpr text.txt ---->> OK!!!
と記録されています。
> > これまでの経緯は以下の通りです。
> > ~# dmesg | grep lp (レスポンスなし)
> --snip---
> > ~# dsmesg | grep lp
> > lp0: using parport0 (polling)
>
> この表示で OK でしょうねぇ。。。。。
>
lpq に queue entry が在るときには、
cpu は何やらサーチしている様子です (HD がカチカチ言います)
新しい parport と我が家の環境が不整合のような気がしてきました...
>
> 思いつくことを書いてみますけど、
> うちの場合ですが、
> $ cat /proc/parport/0/hardware
> base: 0x378
> irq: none
> dma: none
> modes: SPP,PS2
>
base が 0x3bc 以外は同じです。
> $ cat /proc/parport/0/devices
> lp
>
同じです。
> $ cat /proc/parport/0/autoprobe
> MODEL:Unknown device;
> MANUFACTURER:Unknown vendor;
>
insmod parport_probe をしないときは
/proc/parport/0/autoprobe は空です。
insmod parport_probe のあとは全く同じです。
> $ cat /proc/devices
> Character devices:
> 1 mem
> 2 pty
> 3 ttyp
> 4 ttyS
> 5 cua
> 6 lp
> 7 vcs
> 10 misc
> 14 sound
> 128 ptm
> 136 pts
>
> Block devices:
> 2 fd
> 3 ide0
> 9 md
> 22 ide1
>
sound 以外は全く同じです。(sound を入れる余裕がありません ^^;;)
> $ cat /proc/interrupts
> CPU0
> 0: 61319669 XT-PIC timer
> 1: 240059 XT-PIC keyboard
> 2: 0 XT-PIC cascade
> 8: 343 XT-PIC rtc
> 9: 147630 XT-PIC es1370
> 10: 116518 XT-PIC eth0
> 12: 1216608 XT-PIC PS/2 Mouse
> 13: 1 XT-PIC fpu
> 14: 161759 XT-PIC ide0
> 15: 101 XT-PIC ide1
> NMI: 0
>
es1370 のところは NE2000 です。
PS/2 Mouse はありません。
(PS/2 Mouse はついていますし、X 下では動いています)
しかし
/proc/parport/0/hardware に
modes: SPP,PS2 とあります。何か関係ありやも...
> $ ls -l /usr/spool/lp/
> total 3
> -rw-r--r-- 1 root lp 0 10月 29日 19:31 acct
> -rw-r--r-- 1 root root 27 11月 4日 10:05 lock
> -rw-r--r-- 1 root lp 534 11月 4日 07:40 log
> -rw-rw-r-- 1 root root 25 11月 4日 10:05 status
>
全く同じです。
新しく組込まれた parport 機能には魅力がありますが、
module をあきらめて プリンタ組込みで
カーネル再構築を考えたほうがよさそうすねぇ...
MOUE さん、貴重なお時間をいただき感謝しています。
何か進展があればご報告します。
--
Best regards,
Hitoshi TANIMURA
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- [plamo:12426] Re: Q for parport (/dev/lp0), MOUE Kiyoshi
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- [plamo:12133] Q for parport (/dev/lp0), Hitoshi TANIMURA
- [plamo:12141] Re: Q for parport (/dev/lp0), MOUE Kiyoshi
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