[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[plamo:11820] Re: plamo2.2へアップして(PPxP )
-
From:Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)
-
Date:Tue, 16 Oct 2001 10:58:01 +0900
- Subject: [plamo:11820] Re: plamo2.2へアップして(PPxP )
- From: Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)<jado@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 16 Oct 2001 10:58:01 +0900
- Posted: Tue, 16 Oct 2001 10:57:57 +0900 (JST)
From: MOUE Kiyoshi<zebra7@seagreen.ocn.ne.jp>
Message-Id: <20011016070213V.zebra7@seagreen.ocn.ne.jp>
> > なるほど。てーことは、ppxprc なり qdial なりの、conf 以下の有効な設定
> > ファイル中に、
> >
> > set MODE active
> >
> > とか書くとオッケーなんてことはありますか?
> うちではこの設定にしておりやす。
このあたりであからさまに影響が出やすいものとしては、
> set MODE active
> set AUTH.PROTO PAP CHAP/MD5 CHAP/MS
> set IP.VJ yes
この3つでしょうね。LCPのネゴのキッカケの出し方を規定するのが MODE で、
向こうからのアクションを待つ passive、こちらからアクションを出す
active、他に active とちょっと似ている kick ってのもあります。これが適
切でないと、いつまでたっても LCP と IPCP のネゴに入らないので、認証が
通ってもアドレスが取れない、っていう現象が起きるみたいです。
IP.VJ は、PPP フレームヘッダの圧縮(というよりは省略か)のスイッチですが、
@NIFTYのように、IP.VJ=no じゃないとダメなところも時々あります。
# 昔そうだったのでずっとそうしてますが、今は実際どうなんだろ…
ちなみに、最近の PPxP では、IP層の接続(autoモードでは常に繋がっている
状態)とデータリンク層の接続(実際に電話をかけているかどうか)が明確に分
離されています。
IP.UP/IP.DOWN(IP層のオンオフ) に加えて、IP.START/IP.STOP(データリンク
層のオンオフ)が追加され、オートモードでも使いやすくなっています。
# IP.UP = drouteup, IP.DOWN = droutedown で、 IP.START にメール配送と
# かを組み込めるんですね
あと、
> set IP.RESOLV no
> set IP.DNS {ip アドレス}
IP.RESOLV = fix ってのもあり、繋がって PPP サーバからDNSの設定をもらう
と、IP.DNS での設定を上書きして /etc/resolv.conf を書き換える、ってや
つです。autoモードには断然コレって感じですね。よかったらお試しあれ。
_______________________________
田原 俊一 jado@flowernet.gr.jp, shunichi_tahara@zenrin.co.jp
http://flowernet.gr.jp/jado/
FingerPrint: 16 9E 70 3B 05 86 5D 08 B8 4C 47 3A E7 E9 8E D9
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- Follow-Ups
-
- [plamo:11830] Re: plamo2.2へアップして(PPxP ), MOUE Kiyoshi
- References
-
- [plamo:11815] Re: plamo2.2へアップして(PPxP ), MOUE Kiyoshi
- [plamo:11818] Re: plamo2.2へアップして(PPxP ), Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)
- [plamo:11819] Re: plamo2.2へアップして(PPxP ), MOUE Kiyoshi
[検索ページ]
[メール一覧]
Plamo ML 公開システム