[plamo:11619] Re: Plamo Documents Project

[Jun Kuwamura]

くわむらです。

> /usr,/usr/sbin とかの話の件
> 
>   > > > /usr/local は使わないようにしているのですが、/usr/local/apache とか 
>   > > > /usr/local/samba みたいにパッケージごとにまとまっている便利さも捨てが
>   > > > たいところがあって悩ましいところ。
> 
> ほんとですね。
> 私は、/usr/local/apache とかのほうが理解しやすい(笑)
> 
>   > > /usr/apache とかにまとめたらいいのではないでしょうか．それじゃあ FHS
>   > > に準拠しない事になるのかな? (^_^;)
> 
> このあたりとの兼ね合いもあるんですね。

  そろそろ、 Apache,PHP,PostgreSQL もRPMからのパクリにしようかな
と、よからぬことを考えているこのごろです(^^;。バイナリをインスト
ールしてマシン管理をする人にはFHS準拠なり、なんらかの標準構成で、
すべてのパッケージができていることを望むでしょうね。
  パッケージ管理ツールが無いころは、 /usr/local/apache のような
一つのディレクトリにまとめておけばすごく便利だったのですが、パッ
ケージ管理ツールが関連ファイルをすべて記録していてくれれば、あち
こち分散していてもコマンド一つでリストできるので少し不便になる程
度です。各アプリケーション・パッケージを全体の系中の一部として考
えるなら、FHS準拠なりが理想だと思います。

>   > これらをきちんと考えるとなると結構メンドくさいし、デフォルトと異なって
>   > いると、自分で最新版をダウンロードしてきてコンパイルしてみようと言う初
>   > 心者の人に紛らわしいかなぁ、、と考えて、Plamo だといくつかデフォルトの
>   > まま /usr/local にインストールするようになっているものが残っているです。
> 
> 私は ***.tgz を使いつつも、たまに make したくてたまらなくなるので、
> 最新版をダウンロードして自分でコンパイルをしたい派。
> そのアプリケーションのパッケージのデフォルトと違うところにインストール
> されるとやっぱり戸惑いますよね。
> なかなか難しいところですね。

  こうなると、バイナリパッケージと自分でソースからインストールす
るパッケージが別々にできることになり、その結果、良かったり悪かっ
たりします。単一のアプリケーションで遊ぶなら、なるべく少ないオプ
ションで構成とメイクインストールを繰り返すから、終った後で消すと
きも楽です。

>   > # Linux の世界だと Red Hat の配置に合わせておけばいいかと思うけど、
>   > # *BSD の世界まで考えると、/usr/local 以下に直置きするのも捨てがたい気が
>   > # しています
> 
> 私は、*BSDのことはよくしらないけれど、捨てがたい(笑)

  最近NetBSDとかにのログインしたりもするけど、 pkg とかはFHSにな
りつつあるのではと考えます。でも、自分でインストールするときは、
まず、引数無しで構成して/usr/localの下にインストールです。商用の
OSにインストールするときもですね。商用OSの場合はとにかくもとの商
品にはなるべる傷をつけないようにと別の場所にインストールしますね。

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 Jun Kuwamura
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