[plamo:26916] murasaki と相性の悪いkernel

[早間]

早間です。

http://www.rtr.ca/dell_i9300/
にあるパッチで linux-2.6.15.x を使用しています。

# linux-2.6.15.x (x=4,5,6）に
# http://rtr.ca/dell_i9300/kernel/kernel-2.6.15 の patch をあてて
# います。
# kernel 設定は 同じ箇所にある dot.config と殆ど同じです。
# (resume 用のpartition が /dev/sda6 から /dev/sda1 に変更など)
# ata が scsi 扱いになります。
# 起動時に libata.atapi_enabled=1 を付けると atapi の CDROM が
# scd0 になります。 

起動をすると下記のメッセージを出して止まってしまいます。

Going multiuser...
Updating shared libralry links...
Starting interface: lo - static
Initializing HotPlug staff and auto probe devices
usb 1-1: device not accpting address error -71
hw random cannnot enable RNC aborting
double fault gdt at 7838eb60[255 bytes]
double fault tss at 68312000
eip = 989fcff3  esp = d066db44
eax = 966966f0  ebx = 966966f0  ecx = d066db60  edx = a5a5a5a5
esi = 7950e444  edi =d066db60

eip esp edx は同じ値を指しています。その他は変わります。

/etc/rc.d/init.d/murasaki の設定を 644 にするとエラーにはなりませ
ん。ただ、x のドライバがロードされないので x-window の起動はできま
せん。

murasaki を実行しても何回かに１度は起動できます。

回数が少ないので(興奮した状態で何回か再起動しましたが記録は取って
いません)

-- 早間 義博