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[plamo:22485] ATOK12SE on plamo4.0β1



川島です。

今、plamo4.0β1への古い商用アプリの対応に取り組んでいます。
世の中大きく変わってしまった今日、へそを曲げて言うことを聞いてくれない
ものもあり、困り果てています。
applixwareが早い段階で使えるようになりましたが、今日はATOK12SEが使える
ようになりました。

変換サーバは簡単に起動しました。これで入力サーバkinput2-atok(正しい呼
び方かどうかは知りません)が使う環境でmakeできれば使えることになります。
過去のシナリオはこのようなものでした。
plamo4.0β1のデフォルトの環境でkinput2-v3.1.tar.gzをplamo3.xでmakeした
時と同じ方法で

gcc -m32 -o kinput2 -O2 -fno-strength-reduce -fno-strict-aliasing      -L/usr/X1
1R6/lib   kinput2.o ../lib/libKi2.a ../lib/imlib/libim.a   ../lib/Xatoklib/libXa
toklib.a -L/var/lib/atok -latok12n -latok12util -lXaw3d -lXmu -lXt -lSM -lICE -l
Xpm -lXext -lX11
/var/lib/atok/libatok12n.a(atok12net.o)(.text+0x230): In function `AtokClientOpe
n':
/usr/home/irisawa/proj/RELEASE/atok12/atok12n/atok12net.c:219: undefined referen
ce to `__ctype_b'
collect2: ld はステータス 1 で終了しました
make[1]: *** [kinput2] エラー 1
make[1]: Leaving directory `/home/kawa/kinput2x/kinput2-v3.1/cmd'
make: *** [all] エラー 2

このようなエラーになりました。これを何回か繰り返しましたが、同じことです。
ここで気になったのがplamo4.0βで使われているkinput2-cannaのことです。
どうやってmakeをしたのか、ソースのバージョンはとか。
考えてもわからないことはおいて、kinput2を削除、plamo3.0からkinput2-canna
を持ってくる、使えた。同様にkinput2-atokも、これも使えた。アホクサ。
考えてみたこともない結果で使えるようになりました。納得はいきませんが、
とにかく、よかったよかった。

参考のために教えてください。plamo4.0βのkinput2-cannaはその環境でmake
されたものでしょうか? 私のkinput2-atokと似たようなケースでしょうか?

川島志郎 hshiro@d4.dion.ne.jp

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