[plamo:22421] Re: β1+kernel2.2.26

[KOJIMA Mitsuhiro]

From: hshiro@d4.dion.ne.jp
Subject: [plamo:22419] β1+kernel 2.2.26
Date: Tue, 20 Apr 2004 23:03:39 +0900 (JST)

> plamo4.0β1のカーネルを2.2.26への入れ替えを試みました。makeが始まると
> すぐに、
> 
>                  from init/main.c:23:
> /usr/src/linux/include/linux/genhd.h: 関数 `ptype' 内:
> /usr/src/linux/include/linux/genhd.h:83: 警告: 複合文の終りでラベルを使うことは
> 推奨されません
> init/main.c:251:8: 警告: 余分なトークンが #endif ディレクティブの終りにあります
> init/main.c:255:8: 警告: 余分なトークンが #endif ディレクティブの終りにあります
> init/main.c:258:8: 警告: 余分なトークンが #endif ディレクティブの終りにあります
> init/main.c:261:8: 警告: 余分なトークンが #endif ディレクティブの終りにあります
> init/main.c:264:8: 警告: 余分なトークンが #endif ディレクティブの終りにあります make: *** [init/main.o] エラー 1
> 
> と言われて、入れ替えは出来ませんでした。別に興味本位ではなく、Plamo3.xでも
> 自分の好み、スキル、マシンの性能を考えて、2.2系に入れ替えて使っていました。
> plamo4.0がカーネル2.6系へのステップならあり得ることと思っていましたので、
> 驚くほどのことでもないですが、驚きました。エラーメッセージがやけに派手でし
> たね。
> 
> まさか、これは異常ではないですよね。？？

うーむ，，さすがにこういう形のテストはしたこと無かったですが(笑)，これ
は多分 GCC3(3.3.2) が 2.2 カーネルの書式に対応していないことが原因でしょう．

gcc の場合，2.95 から 3.3 へ進化する過程で，構文チェックやエラーチェッ
クがより厳密になっているので，そのあたりに引掛ってるように思います．

多分，古いバージョンとの互換モードもありそうに思うので，Makefile を 
hack すれば何とかなるかも知れませんが，古いバージョンの gcc を持ってく
る方が簡単なように思います．

# 試したことないけど，Plamo-3.x の gcc-2.95 をインストールすれば動くの
# かな？

----------
こじま