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[plamo:22056] Re: can't boot Plamo 3.3



こじま@Intel の 64-32 bits アーキテクチャは AMD と互換になるのか,です.

# Intel が他社の技術(実装の形とかは違うだろうけど)を採用するのは珍しい
# んだろうなぁ.まぁ,64bits の命令セットが 3 種類に分れてしまう事態を
# 回避できたのは開発者にとっても幸せだろうな.

From: Hirayama <hirayama@fka.att.ne.jp>
Subject: [plamo:22055] can't boot Plamo 3.3
Date: Wed, 18 Feb 2004 01:15:47 +0900

> CD-Rをドライブ挿入後、plamo or eplamoを入力して、ブートさせようと
> すると以下のようなメッセージを表示してブートできません。
> PCI: No IRQ known for interrupt pin A of device 00:10.0
>  Please try using pci=biosirq.
> (省略)
> hda: 78140160 sectors (40000MB) w/2048KiB Cashe, CHS=77520/255/63,UDMA(33)
> hdc: ATAPI 24X DVD-ROM CD-R/RW drive,2048kB Cashe,DMA
> Uniform CD-ROM driver Revision: 3.12
> Partition check:
>  hda:
> 
> この前に20行ほど大事なメッセージがあるようなのですが、文字の表示が
> 速くて書き留められません。
> ただ「PCI: No IRQ known for interrupt pin A of device 00:10.0
>  Please try using pci=biosirq.」とあるようにIRQ関連のトラブルが一因の
> ようです。
> 
> nx9005 & linux でぐぐると以下のようなページがありました。
> http://www.consultmatt.co.uk/nx9005.php
> http://www.asahi-net.or.jp/~yj6n-kmy/nx9005.htm
> http://www9.ocn.ne.jp/~pcvolu/pcnet/gentopage.htm
> ここらあたりを読むとPCMICAと内蔵のNICのIRQ(11)が競合していているのが
> 原因のようです。

ぱっと見だけど,IRQ の競合以前に PCI バスが IRQ を取れてないような感じ
ですね.ちと面倒ですが,FD の bootdsk/rootdsk を使って,起動時のカーネ
ルパラメータに上記の pci=biosirq を追加してみたらどうでしょう?

> 確かにWindows XP Home上のデバイスマネージャでは
> PCMCIA O2Micro OZ6933 CardBus Controller のIRQが 11
> NIC National Semiconductor DP83815/816 のIRQが 11 でした。
> BIOSレベルではNICのIRQは変更できません。
> IRQ変更のメニュー自体がありません。

確か,インストーラには National Semiconductor のドライバは入ってなかっ
たように思います.

> 他の2.4系kernelの Vine Linux 2.6r4でもブート出来ませんでした。
> 2.2系kernelの Plamo 2.2.6,Debian GNU/Linux 3.0(2.2.20,woody)は
> CD-ROMブート出来て、インストールも出来ました。

カーネル 2.2 系と 2.4 系では,PCI の初期化回りとかが変更されていたので
このような形になるのではないかと.

# 試したことないけど,Plamo-2.2.6 のインストーラでも Plamo-3.3 はイン
# ストールできそうな気もする.

-------
こじま

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