[plamo:21908] Re: Eterm 0.9.2 のmake でlibintlが要求されてしまう

[Yasufumi Haga]

こんばんわ、芳賀です。

手紙をもらった日：Mon, 02 Feb 2004 23:00:27 +0900 (JST)
手紙をくれた人：KOJIMA Mitsuhiro <kojima@linet.gr.jp>さん
【[plamo:21906] Re: Eterm 0.9.2 の make で libintl が要求されてしまう】

アドバイスしていただき、ありがとうございます。

kojima> 対症療法ですが，/usr/lib/libttf.la にある
kojima> 
kojima> # Libraries that this one depends upon.
kojima> dependency_libs=' -lm -lintl'
kojima> 
kojima> の部分から，-lintl を取れば，コンパイルは通りそうです．

このアドバイスに従い、最初に libttf.la から -lintl を削除し
てみたら、やはり前回と同じエラーになったので、このアドバイ
スを踏まえて、/usr/local/lib でも探してみたところ、Eterm の
make 前にインストールしておいた libast の "libast.la" にも
同樣の記述がありました。そこでこのファイルからも "-lintl"
を削除し、最初から make をやり直したところ、めでたく make は
完了しました。Eterm のバイナリもできました。

しかし、こじまさんのように、こちらでも日本語が通りません。
Laser 5 Linux の方で使用しているように、

  /usr/local/share/Eterm/themes/Eterm/theme.cfg

を修正しても、日本語が表示されず、kinput2 での日本語入力もで
きませんでした。

疑問なのは、日本語が通らないこともそうなのですが、

  ＊ libintl が不要な環境のはずなのに、libttf.la の中で -lintl
     が指定されていた。
  ＊ Plamo 3.3 のインストール後、別途ソースからインストールし
     た libast についても、libast.la に -lintl が指定されてい
     た。

ということです。

ちなみに、Laser 5 Linux 側の libast.la は以下のようになっています。

# Libraries that this one depends upon.
dependency_libs=' -L/usr/X11R6/lib /usr/local/lib/libImlib2.la -lXext -lXext -lt
tf /usr/lib/libttf.la -lX11 -lSM -lICE /lib/libpcre.la -ldl -lm'

これは、単なる個人的な想像なのですが、Plamo 3.3 は libintl が不
要な環境であるにも関わらず、どこかで libintl を必要としてしまっ
ているのでしょうか。

# う〜む、謎です。


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