[plamo:21313] Re: Plamo-3.3 でAir-H"のときのMTU/MSS/RWINの設定

[Takehiko Ogata]

尾形です。

これまでのAirH"及び@FreeDのこちらが想定したファイル転送速度は、
AirH"の場合32Kパケット方式(マニュアルによると下り最大32kbps、
上がり最大17kbps/s)、@FreeDの場合PIAFS Ver2の64kbps/32kbpsの
通信チャンネルを使用したものです。(こちらはマニュアルによると
最大実行速度58.4kbps/29.2kbpsの全二重通信となっています)

@FreeDの場合ITU-T V.42bisのデータ圧縮機能により実行速度の
向上がはかれるとなっています。ftpサイトから単純テキストファイル
のdownloadの場合には、ncftpのテストで今日は19kB/s(152kbps?)程度
でした。ftp.lab.kdd.co.jp/pub/X11/XFree86/4.3.0/source/FILES
1.33MBでテストしました。またplamo.linet.gr.jpからChange.Logの
downloadでも同程度でした。これはV.42bisの圧縮機能によるものとは
別の圧縮処理によるものかもしれませんが。(V.42bisであるとすると
3倍程度は標準より少し悪いかも、V.42bisのことはもう昔のことで
わすれました。)

では。