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[plamo:19481] Re: ブート時の自動マウントについて
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From:Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)
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Date:Mon, 30 Jun 2003 08:48:23 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:19481] Re: ブート時の自動マウントについて
- From: Shun-ichi TAHARA (田原 俊一) <jado@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 30 Jun 2003 08:48:19 +0900 (JST)
From: Norimasa Matsumoto <matsu@bi.wakwak.com>
Message-Id: <20030630.082638.74736104.matsu@bi.wakwak.com>
> それでは、PCMCIA の SCSI カードに接続された HDD の場合はどうするべきか
> については私は良く分かりません。 /etc/pcmcia/scsi, /etc/pcmcia/scsi.opts
> に手を加えて、SCSI カードのドライバが組み込まれた時点で、マウントする
> と言う手も考えられますが、ちょっとむづかしいかも知れません。
確かにこのへんの機構はちょっとトリッキーですね。
ちょっと古い本ですが、ASCII の Walking Linux を紐解くと、scsi.opts の
いじり方が書いてあったような気がします。
今回のケースの場合、/etc/pcmcia/scsi.opts の "case" 〜 "esac" 行の間に、
以下のエントリを追加してみるとうまくいきそうですね。
*,sd,*,*,*,*)
INFO="SCSI HDD on MELCO DSC-G"
PARTS="1"
;;
*,sd,*,*,*,*,1)
INFO="HDD primary partition on /mnt"
LINK=
DO_FSTAB="n" ; DO_FSCK="y" ; DO_MOUNT="y"
FSTYPE="ext3"
OPTS="rw,noauto"
MOUNTPT="/mnt"
# Card eject policy options
NO_CHECK=n
NO_FUSER=n
;;
/etc/fstab では、defaults の代わりに noauto を付けて起動時のマウントを
抑止しておく必要があります。また、上記エントリで DO_FSTAB="y" とすると、
pcmcia-cs 側で /etc/fstab にエントリを追加してくれますので、/etc/fstab
から /dev/sda1 に関する記述を消してしまっても大丈夫です。このへんはお
好みで調整してください。
> 常にカードを挿入したまま使用するのであれば、最初に書いた通り、
> /etc/rc.d/rc.local でマウントするのが安直で良いかも知れません。rc.local
> が実行される時点では既に, PCMCIA カードサービスが動作しています。
さらに他の解としては、automount を設定する、というのもアリでしょうか。
_______________________________
田原 俊一 jado@flowernet.gr.jp, shunichi_tahara@zenrin.co.jp
http://flowernet.gr.jp/jado/
FingerPrint: 16 9E 70 3B 05 86 5D 08 B8 4C 47 3A E7 E9 8E D9
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- References
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- [plamo:19478] Re: ブート時の自動マウントについて, MOUE Kiyoshi
- [plamo:19479] Re: ブート時の自動マウントについて, Shudo Oi
- [plamo:19480] Re: ブート時の自動マウントについて, Norimasa Matsumoto
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