[plamo:18589] tar 展開時のパーミッションの変化

[T.Nikki]

新木です。

Plamo-2.2.6 上で自宅サーバ用に qmail のパッケージを作成しました。
手順は以下のとおりです。

（通常の qmail のインストール手順実行後）
# tar cvf /tmp/qmail.tar /var/qmail (1)
# cd /usr/local/packages/dest
# rm -rf *
# tar xvf /tmp/qmail.tar            (2)
# makepkg ../qmail.tgz              (3)
# cd ..
# installpkg qmail.tgz              (4)

起動してみるとキューに入ったメールが配送されず、
調べたところ /var/qmail/queue/lock/trigger のパーミッションが
おかしいということがわかりました。

# cd /var/qmail/queue/lock
# ls -l trigger
prw-------   1 qmails   qmail           0  4月 27日  22:46 trigger|

qmail のソースディレクトリから make setup を叩いた直後はこうです。

# cd /var/qmail/queue/lock
# ls -l trigger
prw--w--w-   1 qmails   qmail           0  4月 27日  22:46 trigger|

どの段階で変化したのか調べてみたところ、上記手順の (2) で
パーミッションが変わってしまっていました。

# tar tvf /tmp/qmail.tar | grep trigger
prw--w--w- qmails/qmail      0 2003-04-27 22:46 ./var/qmail/queue/lock/trigger

# cd /usr/local/packages/dest/var/qmail/queue/lock
# ls -l trigger
prw-------   1 qmails   qmail           0  4月 27日  22:46 trigger|

展開時にファイルのパーミッションが変わってしまうのは何故でしょうか？
パイプなのが臭い？

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新木 健                            // Welcome to Procyon Home Page //
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