[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[plamo:17771] Re: INITRDでCD-ROMで起動する手法で行き詰まり?
-
From:FUNABARA Masao
-
Date:Tue, 18 Feb 2003 12:57:33 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:17771] Re: INITRDでCD-ROMで起動する手法で行き詰まり?
- From: FUNABARA Masao <l07steps@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 18 Feb 2003 12:57:43 +0900
FUNABARA Masao と申します。
自分も似たようなことをやったので
気になったので、4ヶ月も前の記事に突っ込んでしまいます。
> 2. LILOにしようとし、HDDにLILOをインストールし
> ---------- hddの/etc/lilo.conf の抜粋 ---------- start
> image = /vmlinuz
> root = /dev/hda2
> label = Linux
> read-only
> image = /vmlinuz
> root = /dev/ram0
> label = junk2
> initrd = /images/initrd.gz
ここで、 "root = /dev/ram0" というオプションを渡すことが linuxrc が実行されない原因です。
何処で仕入れた情報かは忘れてしまいましたが、
initrd は、 root に ram ディスクを指定すると linuxrc が実行されない仕様になっているそうです。
私は、 root を指定せずにやって上手くいきました。
> 4. どなたか、/procを制御し、/linuxrcを実行してくれるだけの超軽量の initrd の
> 提供場所を教えては頂けないでしょうか?
>
御自分で作成してみては、いかがでしょう?
私は、linuxrc のシェルスクリプトと、スタティックリンクで作った bash と mount コマンド
で、 /proc をマウントできました。(何やら、エラーは出ていましたが)
また、 CD-ROM で起動するシステムを作るなら、ブートローダは、 isolinux が良いのではないでしょうか?
Plamo Linux のインストールディスクでも 2.2.6 から採用されていますし、
いちいち、FDD イメージを作る必要がなくなります。
この isolinux を使えば、 CD-ROM をルートファイルシステムに出来ました。
カーネルに渡すオプションで "root=/dev/<CD-ROM ドライブのデバイスファイル>" とすれば出来ました。
問題点は、デバイスを直接指定してあげないといけないので、ハードウェアの構成に依存してしまU所です。
しかし、同じ構成の PC を起動させるためなら使えるのではないでしょうか?
- Follow-Ups
-
- [plamo:17773] Re: INITRDでCD-ROMで起動する手法で行き詰まり?, K.Kodama
[検索ページ]
[メール一覧]
Plamo ML 公開システム