[plamo:17513] Re: Samba インストール設定

[Ujiki.oO]

> ここで疑問が発生したのですが、
> 起動スクリプトでsmbd -D,nmbd -Dとデーモンを起動するのと
> inetd経由で起動するのでは、、
> どの様なメリット・デメリットがあるのでしょうか？

  実メモリーの消費を抑え、HDDへのスワップ利用頻度によって十分
に考察すべきこととは存じます。

□ カーネルには無用なモジュール(？)を組み込まない。

□ 無用なデーモンを起動しない。例えば NFS を利用しないのなら
関連のデーモンを起動させない。つまり電源を投入後に自動起動す
るデーモンが無用ではないかを考えます。

これで、起動直後のデーモンで無用なものを無くします。

□ そこで、free などで、10秒おきとか、30秒間隔で、忙しく利用
される時間帯域でのメモリーの利用状況を把握します。

□ HDDへのスワップへの流出が多い場合は、メモリーの追加を検討
します。今では大容量の実メモリーもカーネルが管理できますよね
。

  さて、Apacheだからといって、デーモンにするとも限らない。SSL
化するとデーモンの道しかない。WWWサーバーとしての利用頻度が少
ないイントラネット機の場合、inetdで起動されるApacheも事実あり
です。

  当方では、日中にMS-Windowsの「共有」で利用されるデーターサ
ーバーは、もちろんデーモン起動させています。逆に、インターネ
ット側に接続されたLinux機のSAMBAは、必要な時だけ目覚めるinetd
で利用してます。

  また、Apacheでは、SAMBAがデーモン常駐のイントラネットサーバ
ー機の場合は、inetd仕様で、アクセスされた時だけ起き上がる、逆
にインターネット側に公開(?)されているインターネット側のApache
はSSLであると言う事もありますが、デーモン起動されています。

  で、HDDへのスワップメモリーの使用を極力させない(って無理か
も)チューニングの為に、inetdかデーモンかを切り分けてます。


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