[plamo:15948] Re: 再起動/停止コマンド

[Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)]

From: Chie Nakatani <jeanne@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Message-Id: <20021026.193711.74756001.jeanne@mbox.kyoto-inet.or.jp>

> > > 私は、2.2 の時も今回の 3.0 でも reboot コマンドで再起動してました。
> > > 普段、再起動するときは reboot、停止するときは halt でやってるで
> > > 何の気なしにコマンドをたたいてました。
> > > ＃ shutdown コマンドをたたく方のほうが多いのでしょうかね？
> > 
> > 私も再起動は reboot ですね、終了は bye 、といっても、これは
> > halt とか init を alias してるだけですが。
> > 自宅では他にユーザもいないので、sudo /sbin/halt -p を bye に
> > して、ユーザでも終了できるようにしてます、
> > 再起動も sudo /sbin/reboot を reboot にしてます。
> 
> なるほど。
> 単なる習慣なのでしょうねぇ。
> 私は手が勝手に shutdown にいってるようだ。

記憶違いでなければ、伝統的なBSDでは、halt/reboot は直ちにシステムを落
として、その前処理(Slaclware系での rc.[06]) を実行するのが shutdown の
仕事だったんじゃなかったですっけ? (これはもしかすると嘘かも)

あと、shutdown だとユーザに wall を流してしばらく待つ、みたいなおまけ
が付いてますね。たくさんのユーザが使っている(昔はこういう形態の方が主
流だったはず)場合には、これはとても重要な機能ですよね。

てな背景で、マシンを落とすときは必ず shutdown で、というのが手に染み付
いてしまってます。Linux では halt/reboot がほぼ同様な機能を持っている
とはいえ、ちょっとこれを直接発行するのは気が引けています。

From: Takuya YAMAGUCHI <takuya@yamaguch.sytes.net>
Message-Id: <20021026.201835.730571467.takuya@scorpio.yamaguch.jp>

> 最初、Solaris 2.5.1でshutdownを習った時は、
> 「-y -i6 -g0」というBSD系(?)のオプションまでセット
> で覚えたので、Linuxマシン使うようになった頃は、
> よく「そんなオプション知らん」と怒られた覚えがあります。
> 
> Solarisも、/usr/sbin/shutdownじゃない方を覚えれば
> 良かったのでしょうけれど…

SYSV系では、init 0 の方が主流みたいですね。よく知りませんが、shutdown
って、SYSV系でもみんな持ってるんでしょうかねぇ?

Solaris だと、/usr/ucb/shutdown ってのがありますね。

会社の Solaris マシンは、/usr/local に GNU fileutils を入れて、
/usr/local とか /usr/ucb とかをデフォルトでパスの先頭の方に置いてます
ので、コマンド的にはほとんど Linux な感覚だったり。

# root に変な細工するんじゃないと主張した端からこれだから… (^^;
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田原 俊一   jado@flowernet.gr.jp, shunichi_tahara@zenrin.co.jp
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