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[plamo:15856] Re: eel/Nautilus



こんばんは
清水です
まだやってます
eel-1.0.2続報です
手元の環境ではと、ことわっときますけど

なにをやったか
1.
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType/fonts.dirをつくりなおした
Kochimincho同胞のexampleのリストでKochi-mincho Kochi-gothicを指定
(手元では、abiword用の旧環境のwatanabe-minchoをそのあとに指定)

2.simpleパッチを目指し
eel-font-manager.cに下記の試作パッチ1を当てる

試作パッチ1
--- eel-1.0.2/eel/eel-font-manager.c	Fri Aug 24 01:52:47 2001
+++ eel-1.0.2/eel/eel-font-manager.c29test	Fri Oct 25 01:03:30 2002
@@ -39,6 +39,7 @@
 #include <libgnomevfs/gnome-vfs-ops.h>
 #include <libgnomevfs/gnome-vfs-utils.h>
 #include <stdio.h>
+#include <unistd.h> //注これはいらない
 #include <sys/stat.h>
 
 #define XLFD_INDEX_FOUNDRY		1
@@ -54,7 +55,7 @@
 #define FONTS_ALIAS_FILE_NAME		"fonts.alias"
 #define FONTS_SCALE_FILE_NAME		"fonts.scale"
 
-#define POSSIBLE_FONT_SERVER_CONFIG_FILES "/etc/X11/fs/config,/etc/xfs.conf"
+#define POSSIBLE_FONT_SERVER_CONFIG_FILES "/usr/X11R6/lib/X11/fs/config,/etc/xfs.conf"
 #define DEFAULT_FONT_DIRECTORY		EEL_DATADIR "/fonts/urw"
 #define USER_FONT_DIRECTORY_NAME	"fonts"
 
@@ -82,8 +83,8 @@
 	"Symbol",
 	"Standard Symbols L"
 	"cursor",
-	"mincho",
-	"gothic",
+//	"mincho",
+//	"gothic",
 	"MS Reference 2",
 	"MS Reference 1",
 	"Marlett",
@@ -102,7 +103,7 @@
 };
 
 static const char *ignored_font_dir_suffices[] = {
-	"unscaled",
+//	"unscaled",
 	"100dpi",
 	"75dpi",
 	"misc",
----以上


すると
./nautilus/fonts/以下と/etc/xfs.conf or /etc/X11/fs/conf/configを作らなくても
gothic minchoのフォント名があらわれ切替えも問題なしになりました。
ただし、nautilusのテーマセレクタとニュースサイドバーの日本語が表示されない
(なめらかでないモードでは、表示されるが)
からくりの詳細はまだ完全には把握できてないが最後のほうの
gnome-vfsとのやりとりがかかわってるとおもわれます

改善策
前もでたKondaraのパッチeel-1.0.1-font.patchより不要のフォント指定を削除と/usr/X11R6/lib/X11/fonts
/TrueType/fonts.dirへ指定変更のものが、その辺の表示もできることを確認しました。(試作パッチ)
(改造パッチ必要でしたら次回添付しますが,そんな大改造してませんしいいか)

その他比較
vineのeel-1.0.2-0vl2.src.rpm内のeel-1.0-font.patch eel-1.0.1-vine_defaulitfont.patchを単独では
あててませんが,src.rpm内のセットでビルドしたeelは,日本語は表示されるがフォントリストが
でないため変更したあとは田原さんのいうとおりもう日本語は表示されませんでした
一発目は試作パッチよりよかったが、そのあとが.....でした。



> > gconfのデータベース(ハッシュ?)が破壊するみたいです
> 
> いや、つまり、~/.nautilus/fonts がないと、Helvetica Default (これは
> $prefix/share/eel/fonts/urw に用意されている Postscriptフォント) しか
> 選べないので、デフォルトの東風フォントに戻せないのです。
よくかんがえればそのとおりだとおもいます 


> > > eel のソースを読みまくって、先ほどやっとこのへんのカラクリが判明しまし
> > > た。結論だけ書くと、
> > > 
> > > ・X のフォントを見せるためには、
> > >   - xfs の設定ファイルを置く
> > >   - configure をちょっといじって /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType を
> > >     探させる
> > >   - なんか按配よく自前でハックする :-)
> > >   のどれかをしないとダメ(で、fonts.dir に登録されているTrueType/Type1
> > >   フォントだけを相手にするらしい)
> > > 
> > > ・ただし、Vine のパッチ(eel-1.0.1-font.patch) を当てないと、-*-gothic-
> > >   とか -*-mincho- とかは逆立ちしてもメニューに出ない
> 
> > だからVineもKondaraのfontpatchはほとんどなくても(あっても)いっしょみたいで
> > (ただし書くならKochi-mincho Kochi-gothic)
> > 最初のとこだけ必要かも
> 
> Vine のパッチを当てると、-*-mincho- や -*-gothic- を除外しないので、お
> そらくこれは必須です。

田原さんとこの環境では、テーマも日本語表示されてますか


> > あと一つリスト表示でフォントのレイアウトでしくじるので
> > Eel-CRITICAL **: file eel-smooth-text-layout.c: line 325 
> > (smooth_text_layout_line_list_draw_to_pixbuf): assertion `max_line_width > 0' failed.
> > Eel-CRITICAL **: file eel-smooth-text-layout.c: line 651 
> > (eel_smooth_text_layout_draw_to_pixbuf): assertion `!art_irect_empty (&destination_area)' failed.
> > がでてみだれるのをなんとかすればいけるとみました
> > nautilusは、新しいテーマを入れると結構かっこいいですね
> 
> このへんも再現しません。フォントの設定なのかしら…
ローカルな?とゆうことは、まあなんとかなるようなならんようなものですね
 

> 7〜8時間どころか、軽く10時間は越します。Pentium3 500MHz なのがいけない
> のかな…
> 
> 3.0 のパッケージは、Pentium2 400MHz+Win2k+VMware の上にPlamoを入れて作っ
> たので、それはもう悲惨なくらい時間が…
たいへんですね
実行ファイルをつくるときが非常に時間がかかりますね
binutils-2.13.90にかえてますが関係なかったし

> 今度、Pentium4 2GHz なマシンが入ったので、これに Plamo-3.1 を突っ込ん
> でビルド環境に仕立てようと画策しています。
いいですね
新しいマシンほしいな(Plamo3.0用)

--
清水信秀 nobushim@js3.so-net.ne.jp

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