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[plamo:15646] Re: Software Design 11 月号
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From:Takehiko Ogata
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Date:Fri, 18 Oct 2002 14:46:17 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:15646] Re: Software Design 11 月号
- From: "Takehiko Ogata" <t_ogata@xxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 18 Oct 2002 14:45:35 +0900
尾形です。
まだ購入していないのですが、目次のみ見てみました。
今もっとも読みたいタイトルがならんでいますのでさっそく
購入したいです。VMwareも大きくとりあげられているようで、
今月号はまるごと必要です。
エミュレータとして利用されているかたも多いと思いますが
http://www.winehq.com/
wineをPlamo-3.0にinstallしてみました。
始めVMware上のPlmao-3.0でmakeを行ったのですが、どうも
defaultではinstall後wineによるwindowsアプリケーション実行時に
Xのerrorがでるので通常installのplamoで再度行った結果簡単に
実行できました。(おそらく .wine/config を設定し直せば良いとは
思います)
makeはsoucrefileを解凍の後通常ユーザでそのtopディレクトリで
./tools/wineinstall
を実行するだけでconifigureとmake及びinstall(suのpasswordの
プロンプトがある)及びユーザの実行環境が整います。windowsの
installは必要なく(windowsのinstallパーティションがあれば検出
されるようです)できます。実行時defaultでは/mnt/fd0ディレクトリ
などを必要としますので作成します。(.wine/configを設定しなおせ
良いのですがすべてdefult設定のままとしました)
以前は利用するまでかなり面倒だったように思いますが、極めて
簡単にwindowsのアプリケーションが利用でき、しかもLinuxから
直接コマンドラインでの実行ができます。ルーチン処理のため
コマンドライン対応のwindowsアプリケーションを簡単に利用する
のには便利です。windowsアプリケーションのinstallも全く問題なく
できるようで、レジストリへの登録が .wine/system.reg などに記録
されます。このファイル自体はtextfileなのでそのまま見れますので
レジストリにどのように記録されるのか簡単にわかります。
日本語の表示や使用は問題なく出来るようです。(若干表示に
文字化けの部分は出るようです)
wineは毎月update版が出ているようで、まだ実行時にメッセージが
多少出ますが利用上は問題ないようです。
では
- References
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- [plamo:15643] Software Design 11 月号, Tetsuya Ohnishi
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