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[plamo:14645] Re: OpenSSH 3.4へのUpGrade
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From:Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)
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Date:Mon, 8 Jul 2002 15:05:42 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:14645] Re: OpenSSH 3.4へのUpGrade
- From: Shun-ichi TAHARA (田原 俊一) <jado@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 08 Jul 2002 15:03:54 +0900 (JST)
From: "Tadashi Nakamura" <tn_mls@hotmail.com>
Message-Id: <OE28tmzaocBdD6UW6tU00002bd4@hotmail.com>
> --with-tcp-wappers
> の他に
> (1) --with-zlib path=
> (2) --with-openssl path=
> という option が目に入りました。
> zlib や openssl と言いますと OpenSSH の初めての Install の際に
> 前段階として Install したような記憶があります。
>
> (1) や (2) のような Option はこの際、ほっといていいのでしょうか。
時と場合によりますが、--with-XXX=(path) な形式のやつは、通常デフォルト
で自動認識のものが多いです。なので、常識的な prefix か、両者(今回作る
やつと探したいやつ)の prefix が等しい場合には、指定しなくてもいい場合
が多いです。
が、実はこのへんのモジュールがオプションだったりすると、デフォルトでは
組み込まれなくて、--with-xxx 的な指定が必要な場合もあります(それでも見
つけきれなければ --with-xxx=path )。
このへん、結局のところは、試しに作ってみて(つっても、configure後に
config.h を見れば大抵は事足りますが)試行錯誤するしかないでしょう。
Autoconf化されていても、一発で完璧なものが作れることなんてそうそうない
ような気がします。それでも、Autoconf 以前よりは格段に楽ですが。
というわけで、疑問に思ったら、まず実験してみることをお勧めします。
やや余談ですが、後々のアップグレードとかでの保守性を考えると、
configureのオプションを暗記できないくらい付けてしまうことはできれば避
けたいですので、不要なオプションはできるだけ付けたくない、というアプロー
チそのものはすごく正しいことだと思います :-)。
_______________________________
田原 俊一 jado@flowernet.gr.jp, shunichi_tahara@zenrin.co.jp
http://flowernet.gr.jp/jado/
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