[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[plamo:14018] XFree86-4.2.0_xim_OK!?
-
From:Chisato Yamauchi
-
Date:Sun, 19 May 2002 02:13:54 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:14018] XFree86-4.2.0_xim_OK!?
- From: Chisato Yamauchi <cyamauch@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sun, 19 May 2002 02:14:02 +0900
山内です.
XFree86-4.2.0 の XIM 問題が解決したようです.
emacs-21 の Seg.Fault するタイミングが
XRegisterIMInstantiateCallback 関数内で起こっている事を
つきとめ,そのあと _XimRegisterIMInstantiateCallback
のアドレスなんかを printf したりして調べてみました.
そこでわかった事は,XF86-4.2.0 は「I18nの機構をモジュー
ル化して,ダイナミックロードする」という機能が備わってい
て,こいつにバグが残っているらしい,という事でした.
#3.3.6にそんな機能はない.
この i18n ダイナミックローディング機能は,
xc/config/cf/X11.tmpl の,
#ifndef BuildLoadableXlibI18n
#define BuildLoadableXlibI18n (HasDlopen && SharedLibX11)
#endif
の部分をコメントにすると Disable できて,そのように
して build してみると,3.3.6 と同じように XIM が正常に
機能するようになりました(手元では…).
とりあえず,パッケージ化してみましたので,お試しくだ
さい.以下においておきます.
http://phe.phyas.aichi-edu.ac.jp/~cyamauch/pkg/x420p_plamo/
------ ------
Chisato Yamauchi
Mail: cyamauch@hst.phyas.aichi-edu.ac.jp
cyamauch@a.phys.nagoya-u.ac.jp
URL: http://phe.phyas.aichi-edu.ac.jp/~cyamauch/
------ ------
[検索ページ]
[メール一覧]
Plamo ML 公開システム