[plamo:13326] Re: ktest とvftest

[Yoshinori Ariie]

有家＠自己レス＠当面の解決です (^o^)

date: Sat, Mar 09, 2002 at 08:06:03PM +0900
from: Yoshinori Ariie <PBA00250@nifty.com>
>
> 3) /etc/vfontcap を編集する。
>   ..
>   EPSON-KYOKASHO-M|EPSON KYOKASHO M:\
>   	:ft=truetype:\
>   	:ff=/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType/epkyouka:
>   
>   # EPSON-KYOKASHO-M （<= ここから追加分）
>   EPSON-KYOKASHO-M:\
>   	:fc=EPSON-KYOKASHO-M:
>   kyo|kyo5|kyo6|kyo7|kyo8|kyo9|kyo10:\
>   	:fc=EPSON-KYOKASHO-M:
>   kyo:\
>   	:fc=EPSON-KYOKASHO-M:
> 
> 4) tfmファイルを用意する。
>    $ ( cd /usr/share/texmf/fonts/tfm/ptex; cp min10.tfm kyo10.tfm )
> 
>   （min{5,6,7,8,9,10}.tfm の5個について同様にやってみたのですが、
>    いろいろな記述で、ここは10ポのものだけしか書かれていないのはなぜ?）

このあたりの詰めが甘かったのが原因でした。
結局昨日はam2:30まで挑戦しましたが、堂々巡りになって迷路に入っている
のがわかったので、あきらめて十分睡眠を取り、今朝とりかかったら
数分で解決しました(^^)。
（難問が解決するときの展開は、いつも共通しています..）

基本資料として、このMLの
http://www.linet.gr.jp/ML/plamo/20000824/6887.html
を何度も読みました。
今回は、直接ご教示をいただいてはおりませんが、中谷さん
本当にありがとうございました。(^^)/

そこで書かれている通り、ttffiles の出力したファイルは手では編集せず、
/usr/share/texmf/psfonts.map の中で使用されている名称のまま
たとえば *.tex のプリアンブルで、

\newfont{\gyo}{EPSON-GYOSHO-M10}
\newfont{\kai}{EPSON-SEIKAISHO-M10}
\newfont{\kyo}{EPSON-KYOKASHO-M10}

などと指定し、それぞれ 

cd /usr/share/texmf/fonts/tfm/ptex
for f in EPSON-{GYOSHO,SEIKAISHO,KYOKASHO}-M; do
	for i in 5 6 7 8 9 10; do
		ln -s min$i.tfm $f$i.tfm
	done
done

な感じで tfm ファイルを用意して（これを全フォントで実行して）おき、

vftest -f EPSON-KYOKASHO-M
ktest -f EPSON-KYOKASHO-M

などとすると、ちゃんと表示されました。
私は、上記のようにフォントのインストールは ttffiles を使わず、
自前でインストールしましたが、今のところ、うまく動いています。

次は、これを dvipdfm でPDFに変換することに挑戦してみます。
PDFまわりのフリー環境は今後の課題ですので。

# Plamo2.2 に最初から付属している gt200001.ttf というフォントは
# しなやかだが肉厚の、落ち着いた字体ですね。
# これは通称、何と呼ばれるフォントなのですか?（○○太明朝とか）

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