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[plamo:13242] Re: glibc-2.2.5 とkterm
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From:YAMAGUCHI Shingo
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Date:Tue, 5 Mar 2002 12:06:46 +0900
- Subject: [plamo:13242] Re: glibc-2.2.5 とkterm
- From: shingo@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx (YAMAGUCHI Shingo )
- Date: Tue, 5 Mar 2002 12:06:46 +0900
- Posted: Tue, 5 Mar 2002 12:06:10 +0900
山口@富山大学 です。
<20020305.044212.112629617.kojima@linet.gr.jp>において
こじまみつひろさんは言いました。
> > 本日、plamo.linet.gr.jpから、glibcのビルドツールを拝借して、
> > glibc-2.2.5をビルドして、textutils-2.0とfileutils-4.1をやはり
> > ビルド・インストールしました。
> >
> > # textutilsとfileutilsは、素のソースをそのままコンパイルした
> > # んですが。
> >
> > ところが、それから、ktermが、
> >
> > Warning: locale not supported C library, locale unchanged.
> >
> > という警告を出力するようになったんです。
(中略)
> ・/usr/share/locale から /usr/lib/locale へのシンボリックリンクはあり
> ますか?
>
> これ,ちょっとヘンな気がしてるんだけど,localedef コマンドで作成した
> locale ファイルは /usr/share/locale 以下に行くのに,実際にコマンドから
> 参照されるのは /usr/lib/locale になるので,シンボリックリンクを作って
> おかないと上述のように locale ファイルを作成していても正しく参照されな
> いようです.
これは *.mo とかが endian 依存なので lib に置くべきだけど
古いのは share になってるとかいう話ではないでしょうか?
# ix86 な mo を SPARC や PPC のマシンにそのまま持っていって
# はまりました
あと、fileutils のインストール時に LC_TIME を C ロケールの
ものに置き換えにいくので、その辺で悪さをされている可能性が
あります。
いずれにしても、localedef で locale を再構成すれば直ると
思います。
# ( cd /usr/lib/locale ; ln -s ja_JP.eucJP ja_JP.eucjp )
# localedef -i ja_JP -f EUC-JP ja_JP.eucJP
ですね。
+--------+--------+--------+--------+--------+--------+--------+
富山大学大学院理工学研究科
電子情報工学専攻 知能システム工学第 3 講座
山口 真悟 (YAMAGUCHI Shingo) shingo@kip.iis.toyama-u.ac.jp
- References
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- [plamo:13235] Re: glibc-2.2.5とkterm, KOJIMA Mitsuhiro
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