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[plamo:13242] Re: glibc-2.2.5 とkterm



山口@富山大学 です。

<20020305.044212.112629617.kojima@linet.gr.jp>において
こじまみつひろさんは言いました。

> >   本日、plamo.linet.gr.jpから、glibcのビルドツールを拝借して、
> > glibc-2.2.5をビルドして、textutils-2.0とfileutils-4.1をやはり
> > ビルド・インストールしました。
> > 
> > # textutilsとfileutilsは、素のソースをそのままコンパイルした
> > # んですが。
> > 
> >   ところが、それから、ktermが、
> > 
> >     Warning: locale not supported C library, locale unchanged.
> > 
> >   という警告を出力するようになったんです。
(中略)
> ・/usr/share/locale から /usr/lib/locale へのシンボリックリンクはあり
> ますか?
> 
> これ,ちょっとヘンな気がしてるんだけど,localedef コマンドで作成した 
> locale ファイルは /usr/share/locale 以下に行くのに,実際にコマンドから
> 参照されるのは /usr/lib/locale になるので,シンボリックリンクを作って
> おかないと上述のように locale ファイルを作成していても正しく参照されな
> いようです.

これは *.mo とかが endian 依存なので lib に置くべきだけど
古いのは share になってるとかいう話ではないでしょうか?
# ix86 な mo を SPARC や PPC のマシンにそのまま持っていって
# はまりました

あと、fileutils のインストール時に LC_TIME を C ロケールの
ものに置き換えにいくので、その辺で悪さをされている可能性が
あります。

いずれにしても、localedef で locale を再構成すれば直ると
思います。

  # ( cd /usr/lib/locale ; ln -s ja_JP.eucJP ja_JP.eucjp )
  # localedef -i ja_JP -f EUC-JP ja_JP.eucJP

ですね。
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富山大学大学院理工学研究科
電子情報工学専攻 知能システム工学第 3 講座
山口 真悟 (YAMAGUCHI Shingo)  shingo@kip.iis.toyama-u.ac.jp

References
[plamo:13235] Re: glibc-2.2.5とkterm, KOJIMA Mitsuhiro

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