[plamo:12590] Re: GRUB

[Yoshinori Ariie]

山口さん、中谷さん、こんにちは

> この password の所は MD5 で暗号化されたものを指定することもできる
> (ことになっている)のですが、素の 0.90 だと configure/Makefile 系の
> 不具合でこの機能が(コンパイルはされるがリンクされないため)使え
> ません。

なるほど。
以前 ./configure --enable-md5-password としたのに、うまく行かなくて
あきらめていました。
ありがとうございました。

> /usr/include/bits/string2.h: In function `__strcpy_small':
> /usr/include/bits/string2.h:418: warning: pointer of type `void *' used in arithmetic
> /usr/include/bits/string2.h:426: warning: pointer of type `void *' used in arithmetic
> /usr/include/bits/string2.h:431: warning: pointer of type `void *' used in arithmetic
> /usr/include/bits/string2.h:436: warning: pointer of type `void *' used in arithmetic
> /usr/include/bits/string2.h:438: warning: pointer of type `void *' used in arithmetic
> /usr/include/bits/string2.h:443: warning: pointer of type `void *' used in arithm


今ざっとgrepしてみたのですが、/usr/include/bits/string.h や string2.h の中だけ
(void *) __u + 4
みたいな式が多用されていますね。warning は出るけれども、ここでわざわざ(void *)
としているのは、整数ではなくポインタとして '+' しているわけだからそれなりの意味
があるんでしょうね .. よくわかりません。

私の場合、

./configure --enable-md5-password
make
make check

までは、中谷さんと同じ warning を吐きながら、通っています。

> log を見ましたら、どうもncurses/curses.h このあたりがあやしそうで。

./configure のlogでは、

..
checking for wgetch in -lncurses... yes
checking for string.h... yes
checking for strings.h... yes
checking for ncurses/curses.h... no
checking for ncurses.h... yes
checking for curses.h... yes

ということで、ncurses/curses.h の代わりに ncurses.h が使われているようでした。

# string[2s]?.h, n?curses.h, db[1-3]?.h, time.h, sysdef.h などと、
# Xやcursesまわりのライブラリで make が引っかかってしまったときの
# Tips があればなあ、とつねづね思います。

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