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[plamo:12576] Re: TimeStamp for mounted DOS device
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From:KOJIMA Mitsuhiro
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Date:Wed, 2 Jan 2002 01:04:08 +0900
- Subject: [plamo:12576] Re: TimeStamp for mounted DOS device
- From: KOJIMA Mitsuhiro <kojima@xxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 2 Jan 2002 01:04:08 +0900
- Posted: Wed, 02 Jan 2002 01:00:09 +0900
こじま@明けましておめでとうございます、です。
From: Namio MATUDA <0131277601@jcom.home.ne.jp>
Subject: [plamo:12574] Re: TimeStamp for mounted DOS device
Date: Tue, 1 Jan 2002 23:13:24 +0900
Message-ID: <3C31C403.9567F791@jcom.home.ne.jp>
> 私はまだ Plamo2.1 を主力にしているので,
> 中原さんの DOS Floppy の不具合も再現しました.
> Plamo2.1 の hwclock (2.10f) には,--localtime
> オプションがありませんでした.
> 私は最初 mount コマンドと fat filesystem を疑ったのですが,
> 的外れでした.
うーむ、、私もしばらく mount コマンドに何かオプションがあるのかなぁ、、
と調べてたりしました(苦笑)
> hwclock-2.11a に入れ換えて,
> hwclcok --hctosys --localtime を実行したら,直りました.
>
> でも vfat だけがどうして? と思って調べていたら,
> manual によると hwclock --hctosys 時にカーネルのタイムゾーン
> が設定されるらしく.vfat は,カーネルのタイムゾーンを見ている
> という記述がありました.他のツールは TZ あるいは /usr/share/zoneinfo/*
> の設定が参照されるので,plamo2.1 でも大丈夫だったのですね.
ふむ、、そこまでは気がつかなかったですね。マニュアルを見ると、確かに
> --hctosys
> システム・クロックをハードウェア・クロックに合わせる。
> 同 時にカーネルが持つタイムゾーンの値もローカルのタイムゾーンにセッ
> トする。このとき TZ 環境変数や /usr/lib/zoneinfo の内容を tzset(3)
> と 同 じ ように解釈して参照する。例外: カーネルのタイムゾーンの値で
> は、 Daylight Savings Time (夏時間) の部分は常に 0 となる (つまり夏
> 時 間ではないことになる)。 DST が指定された場合は、単にベースの部分
> に一時間が加えられる。
などとありますね。
しかし、/etc/rc.d/rc.S では
# Configure the system clock.
# This can be changed if your system keeps GMT.
if [ -x /sbin/hwclock ]; then
/sbin/hwclock --hctosys
fi
などとやっていて、このヘンは変更した記憶がないので hwclock の
--hctosys オプションはかなり前からあったんじゃないかと思うんですが、
2.10f では抜けてたんですかね?
# timezone の扱いは locale と共に glibc の方でも変更されたように思うの
# で、そのあたりの影響かな?
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こじま
- References
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- [plamo:12574] Re: TimeStamp for mounted DOS device, Namio MATUDA
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