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[plamo:09374] Re: e2fsprogs install directory.



山口@富山大学 です。

私もこの前同じところではまりました。

<200103241111.AA00214@saturn.soulbros.dyn.to>において
soulman@hi-net.zaq.ne.jpさんは言いました。

> その内で e2fsprogs-1.19 のインストール・ディレクトリが思い通りに
> ならないのです。
> 
> less /var/log/packages/e2fsbn
> 
> として元々のインストール・ディレクトリを調べてから、なるべくこれ
> と同じにしようと思いまして、
> 
> removepkg e2fsbn
> cd ./e2fsprogs-1.19
> mkdir ./build ; cd ./build
> ../configure --prefix=/usr --exec-prefix=/ \
> --enable-elf-shlibs --enable-nls --enable-profile \
> --enable-dynamic-e2fsck --enable-fsck
> make
> make check
> make install
> make install-libs
> 
> としたのですが、
> /sbin に入って欲しい fsck 類が /usr/sbin 配下にインストールされ
> てしまいます。
> Makefile を見ると、
> 
> prefix = /usr
> root_prefix = /usr
> exec_prefix = /
> root_bindir = $(root_prefix)/bin
> root_sbindir = $(root_prefix)/sbin
> root_libdir = $(root_prefix)/lib
> bindir = ${exec_prefix}/bin
> sbindir = ${exec_prefix}/sbin
> libdir = ${exec_prefix}/lib
> includedir = ${prefix}/include
> 
> となっていたので、
> 
> root_prefix = /
> 
> となる様に ../configure --option してやれば良いのだろうと言う事
> までは解ったのですが、
> 
> ../configure --help | less
> 
> してもその様なオプションは見当たりませんでした。
> 因みに --sbindir=/sbin しても効果有りませんでした。

そうなんですよね。
私の場合はそんなに */Makefile が多いわけではないので 1 個 1 個手で
書き換えていきました。

恐らく各ディレクトリの Makefile.in がまずいのだと思うので直せばいいと
思うのですが、直していたら上の場合と手間が同じですね...
# しかも一般的には root_prefix == exec_prefix ではないし
## root_prefix を / にすればいいのか
### 私の場合は対処療法だったので patch 作るの忘れてるし...
+--------+--------+--------+--------+--------+--------+--------+
富山大学大学院理工学研究科
電子情報工学専攻 知能システム工学第 3 講座
山口 真悟 (YAMAGUCHI Shingo)  shingo@kip.iis.toyama-u.ac.jp


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References
[plamo:09375] e2fsprogs install directory., yoneda

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