LibrettoからデスクトップまでVer. 1.27.2

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◇┳Libretto100とWindows98-投稿者:太田 衛(4/2-13:39)No.1567
 ┗┳Re:Libretto100とWindows98-投稿者:mokuno(4/6-01:58)No.1573
  ┗┳Re:Libretto100とWindows98-投稿者:いささか先生(4/6-09:01)No.1574
   ┗┳Re:Libretto100とWindows98-投稿者:太田 衛(4/7-11:58)No.1578
    ┗┳Re:Libretto100とWindows98-投稿者:みねなま(4/7-21:49)No.1579
     ┗━Re:Libretto100とWindows98-投稿者:太田 衛(4/8-11:56)No.1581


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1567Libretto100とWindows98太田 衛 E-mail 4/2-13:39

 上記機種についてOSをアップ・グレードした処、電源管理関係に障害
が出て困っています。

 不具合は以下の2点です。

1)「省電力設定」で「サスペンド/レジューム(メモリ)」および
「パネルを閉じたときサスペンド、開いたときレジュームする」
にチェックを入れておいて、電源オフの状態でLCDパネルを
開いたとき、Windows95では自動的に電源が入るのに、Windows
98にすると何も起きなくなった。

2)1)の設定で動作中にLCDパネルを閉じたとき、Windows95では
クローズ・アラーム(2秒程度の連続ブザー音)が鳴り終わった後
2・3秒でサスペンド(LCDが消燈してHDDの回転も止まり、パワー
LED…4ヶのインジケータ中一番左が5秒間隔で橙色にて点滅する
状態。パネルを開くと、2〜5秒程度で復帰する)したのに、
Windows98にすると何も起きなくなった。

 BIOSはアップ・グレードして現在「7.00」になっています。
 アップ・デート・サポートCDを用い、そこに書かれている手順通りに
Windows98と各モジュールを更新したのですが、この処理をする・しない
に拘わらず、状況はなにも変わりません(コン・パネの「電源の管理」に
「東芝省電力設定」という項目が増えるだけ)。

 Windows98にアップグレードして、上記2点についてちゃんと動作して
いる方、どうかこの不具合の回避・対策方法を是非、お教え頂きたく
よろしくお願いします。

1999年4月2日(金)

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1573Re:Libretto100とWindows98mokuno 4/6-01:58
記事番号1567へのコメント

「省電力設定」だけではなく、「電源の管理」(コントロールパネル)にある
「詳細」と「休止状態」も設定しましょう。
...が、しかし、それでも、私は、画面が復帰しないことが有りました。

お勧めは、絶対しませんが...海外ですとBIOSバージョン7.3が出ているそうです。
国内仕様のバージョンでFixが出ると良いのですけどね。


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1574Re:Libretto100とWindows98いささか先生 E-mail 4/6-09:01
記事番号1573へのコメント
mokunoさんは No.1573「Re:Libretto100とWindows98」で書きました。
>お勧めは、絶対しませんが...海外ですとBIOSバージョン7.3が出ているそうです。

 海外版BIOSを入れると、いろいろ使えなくなる機能が有りますので、
素人は手を出しては行けない領域です。

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1578Re:Libretto100とWindows98太田 衛 E-mail 4/7-11:58
記事番号1574へのコメント
   やっとフォローしてくださる方が現れて、ホッとしました。
  ありがとうございます。

mokuno氏 Wrote…
> 「省電力設定」だけではなく、「電源の管理」(コントロールパネル)にある
> 「詳細」と「休止状態」も設定しましょう。

   ここへの投稿前、そこを疑って設定したのですが、パネルを閉じると
  なんとHDD書き出しハイバネーションしたので「どーしたもんかいな?」
  と悩んでました。

   しかし…

   mokunoさんのリプライを拝見して、もう一度最初(Windows95の
  セットアップ)からやり直し、「パネルを閉じたときの動作」を
  「スタンバイ」にしてみると、拍子抜けするほどあっさりと、2)の問題
  が解決してしまいました。
   何か思い違いをしていたようです。お騒がせしました。

 # mokunoさん以外から直接のフォローが付かなかったってコトは、
 # もしかして、これって「FAQ」なのかしらん? 恥ずい…

   けれど、1)の問題は変わらずです。パネルを開けただけでは電源が
  入りません。

 # 「御節介で過剰な仕様だ」というので、Windows98の対応時、「わざと」
 # この機能を省いたのかしら?

   でもまぁ、ラピッド・レジューム機能が使えれば、とりあえず満足
  です。重ねて御礼申し上げます。


> ...が、しかし、それでも、私は、画面が復帰しないことが有りました。

   それ、不安ですね。何処に原因があるんでしょうね(意外と、OSの
  再インストールで直るかも…)。


> お勧めは、絶対しませんが...海外ですとBIOSバージョン7.3が出ているそうです。
> 国内仕様のバージョンでFixが出ると良いのですけどね。

   ハードウェア・アップグレードのように、利益が出るアフター・
  サポート or サービスなら喜んでやる(もうやってる?)でしょうけど、
  ドライバやBIOSなどの更新といった、直接儲けが出ない分野だと、後手
  に回りがちですね、まだまだ。
   気長に待つことにしますか。


いささか先生 Wrote…
> 海外版BIOSを入れると、いろいろ使えなくなる機能が有りますので、
> 素人は手を出しては行けない領域です。

   をぅぉ、クギを刺されてしまいました。
   コダックのディジタル・カメラの様にはいかないみたいですね。
 # あれは、米国のサイトにしかない米国版ファームウェアでアップ
 # グレードすることで、国内販売品の初期状態でできない日本語表示が
 # 逆にできてしまえるようになる、という苦笑モノでしたね(今は日本
 # 法人の姿勢も変わったようですが)。

1999年4月7日(水)

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1579Re:Libretto100とWindows98みねなま E-mail URL4/7-21:49
記事番号1578へのコメント
太田 衛さんは No.1578「Re:Libretto100とWindows98」で書きました。

>  ドライバやBIOSなどの更新といった、直接儲けが出ない分野だと、後手
>  に回りがちですね、まだまだ。

 BIOSやドライバのアップデートで失敗する人ってのは、出来る人が
考えている以上に多いんです。簡単に公開しても混乱の元になるだけ
のような気がしてます。私個人の考えとしては、「やらなくて正解」
だと思っているんです。

 「出来ない人」ってのは、「出来る人」が考えている以上に、とん
でもないことをやったりして、笑い話では済まなくなることも多いん
ですよ。

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1581Re:Libretto100とWindows98太田 衛 E-mail 4/8-11:56
記事番号1579へのコメント
minenama@po.iijnet.or.jp Wrote…
(もしかしたら女性かも知れないので、アドレスで失礼)
>  BIOSやドライバのアップデートで失敗する人ってのは、出来る人が
> 考えている以上に多いんです。簡単に公開しても混乱の元になるだけ
> のような気がしてます。

   そういう考え方にも一理あると思います。ですが…

   販売済みの製品について売りっぱなしじゃ、もはや済まされなくなり
  つつあると思うんですよ。他のメーカがアフタ・サービスに力を入れて
  新しいドライバを続々公開する中、「失敗するヒトがいるから」という
  理由でドライバを更新・公開しないのはどうかナと。CS(顧客満足度)が
  下がるから、長期的には「あのメーカ、やだ」ってことになりはしない
  かとね。

  # むしろ、新しいBIOSを公開(開発)しないのは、経済的な打算からと
  # いう後ろ向きの理由によるのではないか? 今のままで「一応」、
  # 性能は出てるからってコトで。

   もちろん、初心者対策は必要ですがね。

  # Libretto100のBIOSアップグレードの方法って、EXEファイルの実行
  # だけで、できるだけ失敗しないように配慮されてましたね。旧BIOSの
  # バックアップが取れなかったのが少し残念だけど、失敗の可能性が
  # 減るのなら仕方ないか。


> 私個人の考えとしては、「やらなくて正解」だと思っているんです。

   BIOSについてはね。「無事これ名馬」。「不具合がなければ」の条件
  付きですが。
   でも各種ドライバは… 正直、最初のリリースでは必ずバグ持ちだと
  思うんですよ。BIOSに比べて複雑だし、他のモジュールとの「相性」
  も絡んでくるから。

   やっぱり、公開してほしいなぁ。


>  「出来ない人」ってのは、「出来る人」が考えている以上に、とん
> でもないことをやったりして、笑い話では済まなくなることも多いん
> ですよ。

   入社時幹部講話で、営業出身の方から「お客様は発明家」という内容
  で、製品を開発者が思いもよらぬ用途に使っている例を聞かされたこと
  を思い出します(確か、「スルメイカと電気洗濯機」)。

   でも、そうならないために懇切丁寧なやり方の説明文を添付している
  (いない処もあるケド…)のだし、公開の方法も考えられている。

   「出来ない人」のために、「出来る人」が享受できたかもしれない
  利権が制限されるのは、ちょっとやりきれない気がしますなぁ。そこは
  工夫次第でなんとかなるように思うんですがね。

1999年4月8日(木)