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4.x の内容と特徴 |
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Errata/追加情報 |
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ダウンロード |
Plamo-4.5x で発見された問題と同じ問題が Plamo-4.2 でも報告されており,4.2 環境でカーネルソースをご自身で取得され,更新された場合,/ 以下の内容が全て消去される可能性があります.詳しくは Plamo 4.5 情報ページをご覧ください.
Plamo Linux の開発は,パッケージの開発・更新をしていただいているメンテナの 皆さん,Webサイト等で迅速に情報を提供していただいているドキュメントプロジェ クトの皆さんなど,多くの人たちに支えられています.また,Plamo Linux を 使ってくれる皆さんがいるから,ディストリビューションの開発という作業が 続いています.
最近の Linux は様々な意味で規模が大きくなってきて,趣味として扱っていく には荷が重いというのが正直な印象ですが,これからも「出来る範囲で出来る ことを」をモットーに,のんびりとやっていくつもりですので,ご支援,ご協 力のほど,よろしくお願いします.
(By KOJIMA Mitsuhiro)
Plamo 4.x シリーズの主な内容と特徴をお知らせします.
4.22 は,4.21 リリース後の修正分をまとめ,security fix が多数含まれたメンテナンスリリースバージョンです.kernel は 2.6.22.9 に更新しています.
収録パッケージの詳しい更新内容については,ChangeLog
をご覧ください.
4.22 は ダウンロードサイト の ISO なイメージ 内にある plamo-4.22_01_grub.iso (または,plamo-4.22_01_isolinux.iso) , plamo-4.22_02.iso , plamo-4.22_03.iso になります.
また,これら CD の内容を全部収録した plamo-4.22.dvd もあります.
Plamo-4.2 のツリー
は 4.22 のものに更新しました.
plamo-4.22_01_grub.iso は grub を使った bootableCD になっており,plamo-4.22_01_isolinux.iso は従来からの isolinux を使った bootableCD です.
grub を使うか isolinux を使って起動するかの違いだけで,収録内容は同じものです.
各 CD の内容については,4.21 のものと大きな違いはありませんので,下記の [ 4.21 の内容 ] を参考にしてください.
なお,4.22 の詳しい内容については,Plamo-4.2 のツリーに含まれる README.EUC の Plamo-4.22 について(2007-10-02)
を御覧ください.
またウェブ,データベース関係のパッケージについては,[plamo:28467]をご覧ください.
4.21 は,4.2 リリース後の修正分をまとめたメンテナンスリリースバージョンです.
kernel は 2.6.17.13 に更新しています.目新しい機能追加はありませんが,
security fix が多数含まれています.
収録パッケージの詳しい更新内容については,ChangeLog
をご覧ください.
4.21 は ダウンロードサイト の ISO なイメージ 内にある plamo-4.21_01.iso, plamo-4.21_02.iso, plamo-4.21_03.iso になります.
1 枚目の 4.21_01.iso が plamo コア,2 枚目が GNOME/KDE のデスクトップ環境と pTeX
を含み,3 枚目が contrib という構成になっています. contrib 以下が CD 1
枚に収まらなくなっていたので,急遽 contrib/Kernel を plamo 以下に移動し,2 枚目の CD に収録されるように調整しました.
1 枚目の CD イメージが bootableCD になっていますので,GNOME/KDE をインストールしない場合は 1 枚目の CDイメージのみでインストールは可能です.
CD から起動できない場合は,FD ディレクトリにある bootdsk と rootdsk.{pcmcia,usb } という FD イメージを FD に書きこんで,FD から起動することになります.これら FD イメージのうち,bootdsk には grub と起動用カーネルイメージが入っており必須, rootdsk.pcmcia は PCMCIA カード経由でインストールする場合に用いるイメージ, rootdsk.usb は USB CD ドライブ等 USB デバイス経由でインストールする場合に用いるイメージになっています.
以下に plamo-4.2 の主な内容を載せますが,詳しくは ChangeLog をご覧ください.
また plamo-4.2 を使用するにあたり FAQ になりそうな項目を用意しました.---
FAQ plamo-4.2
4.2 は ダウンロードサイト の ISO なイメージ 内にある plamo-4.2_01.iso,plamo-4.2_02.iso,plamo-4.2_03.iso になります.
1 枚目の 4.2_01.iso が plamo コア,2 枚目が GNOME/KDE のデスクトップ環境と pTeX を含み,3 枚目が contrib という構成になっています.1 枚目の CD イメージが bootable CD になっていますので,GNOME/KDE をインストールしない場合は 1 枚目の CD イメージのみでインストールは可能です.
CD から起動できない場合は,FD ディレクトリにある bootdsk と rootdsk.{pcmcia,usb } という FD イメージを FD に書きこんで,FD から起動することになります.これら FD イメージのうち,bootdsk には grub と起動用カーネルイメージが入っており必須, rootdsk.pcmcia は PCMCIA カード経由でインストールする場合に用いるイメージ, rootdsk.usb は USB CD ドライブ等 USB デバイス経由でインストールする場合に用いるイメージになっています.
各バージョンをリリース後に,追加/更新されたパッケージ情報や errata 関係をお知らせします.
contrib に含まれるパッケージや,最新のパッケージに関する情報については, Change.Log をチェックするようにしてください.
直接は jml/maketag.ez のバグですが,より根本的な原因は, maketag.ez を生成する makedesc.pl スクリプトの問題で, ディスクセットの「お勧め」の選択指定で s に全てパッケージが含まれている (= maketag.ez では選択対象が存在しなくなる) 場合に,要素がないループが生成されてしまうことでした.
再起動後にあらためて jml 以下のパッケージを手動でインストールしてください.
4.22 は ダウンロードサイト の ISO なイメージ 内にある plamo-4.22_01_grub.iso (または,plamo-4.22_01_isolinux.iso) , plamo-4.22_02.iso , plamo-4.22_03.iso,になります.iso イメージとして CD の内容を全部まとめた plamo-4.22.dvd も用意しています
4.22 のツリーは,ダウンロードサイト の Plamo-4.2 になります.
4.21 は ダウンロードサイト の ISO なイメージ 内にある plamo-4.21_01.iso , plamo-4.21_02.iso , plamo-4.21_03.iso になります.
4.2 は ダウンロードサイト の ISO なイメージ 内にある plamo-4.2_01.iso , plamo-4.2_02.iso , plamo-4.2_03.iso が iso イメージ,4.2 のツリーは,ダウンロードサイト の Plamo-4.2 になります.